【百 峻平】酵素について③
こんにちは!百です。
かなり気温も暖かくなってきましたね(^^)
暖かくなるのは嬉しいのですが、
花粉に恐怖を抱いています。笑
さて、先日は体内にある酵素「体内酵素」
を無駄遣いしない事が老化を防ぐ
事に繋がるというお話をしました。
本日は体内酵素を節約するカギとなる
「体外酵素」についてお話しします!
体外酵素は文字通り体外から
取り入れた酵素の事で、
働きとしては体内酵素とほぼ同じになります。
新鮮なパイナップルを食べると
舌がピリピリした事はありませんか?
あれは、パイナップルに含まれる
「ブロメライン」と呼ばれる
タンパク質代謝酵素が
口内の細胞を分解したから起こるのです。
酵素の無駄遣いが常習化
してしまっている現代社会では、
体内酵素だけでは酵素が不足してしまい
消化と代謝が追いつかなくなるため、
体外酵素も食事から摂取してあげないと
いけないという事です。
無駄遣いをなるべくしないに加え、
食物から積極的に摂取してあげると
体内酵素を温存することができ、
老化防止に繋がるのです。
体外酵素を上手く摂取するコツは
「生食」です。
パイナップルのような代謝酵素が
ふんだんに入っている食材でも
加熱をしてしまうと働きが無くなってしまいます。
だから加熱調理ばかりではダメなのです。
生食も日常の中で取り入れ、
体外酵素の摂取量を増やしていきましょう!
今日はこの辺で・・・
次回もお楽しみに!
【山本】病気になってもお酒を飲もう!たばこを吸おう!
【百 峻平】酵素について②
こんにちは!百です。
前回に続き、今回も「酵素」
についてのお話しをさせて頂きます。
まだ前回の記事を見ていない方は
以下のURLからチェックしてください(^^)
↓↓↓
http://www.fitness-viva.com/news/97-blog/588-2018-02-26-08-52-01.html
本日は「体内酵素」の働きについてお話しします。
体内酵素とは、文字通り体内で
生産される酵素の事です。
体内酵素は現在発見をされているだけでも
およそ2万種類存在していると言われており、
それぞれの酵素により働きは異なります。
その働きから大きく種類分けをすると
「消化酵素」と「代謝酵素」
の2種類に分類されます。
「消化酵素」は食物の代謝に関わっており、
食べたものの消化吸収を助けます。
それに対して、「代謝酵素」は
消化吸収をされた栄養素を
血や肉、骨などに変える作業をします。
その他にも毒素を体外に排出したり、
細胞を修復したりするなどの
働きを担っており、生命活動をする上で
とても大切な役割をしています。
つまり、過食をしてしまうと
「消化酵素」を必要以上に消費し、
毒素のあるものを摂取すると
「代謝酵素」を無駄遣いしてしまう
事に繋がるという事です。
人それぞれの一生の間に生産される
体内酵素の総量は決まっており、
それが尽きた時、人間は代謝ができず
病気になってしまいます。
つまり
「体内酵素を必要以上に浪費する=老化を早める」
という事です。
次回は、体内酵素の無駄遣いを助けるための
「体外酵素」についてお話しします!
今日は長くなってしまったのでこの辺で・・・
次回のブログもお楽しみに!!
【山本】「〇〇が痛くて困っています!」はおかしい?
【百 峻平】酵素について①
こんにちは!百です。
前回は生食と加熱食に対する
それぞれのメリットとデメリット
についてお話をしました。
本日は生食によって摂取できる
「酵素」についてお話しします。
美容や健康の世界ではよく聞く言葉ですが、
酵素の事を詳しく知る人は意外と少ない印象です。
それもそのはずで、
日本で酵素の重要性が知られ始めたのは
2003年頃からであり、
それまではほとんどの方が酵素に対して
目を向けていませんでした。
今週は数回(何回に分けるかは未定…)に渡り、
あまり知られていなかった
酵素について「酵素栄養学」に基づき
お話ししていこうと思います。
まずは酵素の種類についてです。
酵素の種類は、大きく分けて2種類あり
「体内酵素」と「体外酵素」に分けられます。
これは「体内にある酵素」か
「体外から取り入れた酵素」かの違いです。
この2つの酵素は、その役割によって
更に以下の4つに分類できます。
体内酵素=「消化酵素」と「代謝酵素」
対外酵素=「食物酵素」と「腸内細菌の酵素」
といった感じです。
名前が出てきて少しややこしく
なってしまうかもしれませんが、
酵素とはひとくくりに同じ作用を
起こすのではなく、
種類により働きが変わるのです。
次回は体内酵素と体外酵素の働きについて
掘り下げてお話ししていきたいと思います。
本日はこの辺で・・・
では、また!!(^^)
【山本】地元は最高か?
【百 峻平】生食と加熱食
こんにちは!百です。
皆さん、昨日の夕食を
思い出してみてください。
野菜はどのくらい摂取しましたか?
また、どのような調理法で摂取をしましたか?
「野菜を食べる」といっても
様々な食べ方があり、
調理法次第で得られる
身体への恩恵も変わってきます。
例えば、「煮る」などの
加熱調理をしたものを
摂取したとします。
煮込んであげた方が野菜
のカサが無くなり、
いつもより多めに
食べることができますよね。
なので、食物繊維をたくさん
摂ることを優先的に考えると
加熱調理をしてあげた方が
摂取しやすいのです。
しかし、実は加熱調理によって
失われる栄養素も存在します。
代表的なのが「ビタミン」や「酵素」ですね。
ビタミンは全て破壊される
わけではありませんが、
酵素の場合は50~70℃以上の加熱を
すると働かなくなってしまいます。
なので、生食のほうが
野菜から得られる恩恵は
大きいという事です。
よく「生食はカラダが冷える」
と言いますが、それは極端に
そればかりを摂取した場合の
話ですので、温かい物と
一緒に摂取すれば問題ありません。
「食物繊維」と「酵素」
どちらも大切な栄養素となりますので、
加熱調理をしたものと
生食のものとを両方
摂取することが理想的です。
酵素に関してはどのような働きを
するものなのかが
あまり浸透していないため、
来週は「酵素」について
お話ししたいと思います。
お楽しみに!
良い週末を(^^)
【山本】「体重神話」に縛られていないか?
【百 峻平】リバウンドをしないためには
こんにちは!百です。
今月の上旬にファスティング(断食)に
挑戦した旨をお伝えしていましたが、
ファスティングを終えてから
早くも3週間近くが経過しようとしています。
元々体重が68㎏あった私が、
一番落ちた時は63.5㎏まで減りました。
-4.5㎏の体重減です。
もちろんそのままということではなく、
食べれば少しは元に戻ります。
それでも私の体重は今現在も
65㎏前後となっており、
トータルで-3㎏の減量にはなっています。