第二の心臓を働かせる
百です(^^)/
今月は「血管」をテーマに情報発信をしています。
今週はふくらはぎの筋肉に関して(^^)/
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、血液循環において重要な役割を果たします。
1. ふくらはぎのポンプ作用
心臓が血液を全身に送り出しますが、重力の影響で下半身に血液がたまりやすくなります。
ふくらはぎの筋肉が収縮すると、静脈が圧迫され、血液が上へ押し上げられる「筋ポンプ作用」が働きます。
2. 血流の停滞を防ぐ
ふくらはぎの筋肉が十分に働かないと、血流が滞り、むくみや冷えの原因になります。
長時間座ったままや立ちっぱなしの姿勢が続くと、血液がスムーズに戻らず、静脈瘤のリスクも高まります。
3. 運動と加圧トレーニングの効果
ふくらはぎの筋肉を適切に鍛えることで、ポンプ作用が強化され、血液循環が改善します。
特に、ウォーキング、つま先立ち運動、ふくらはぎのストレッチなどが効果的です。
また、加圧トレーニングを活用すると、低負荷でも筋ポンプ作用を活性化でき、血流改善につながります。
とても大切な筋肉ですので、踵上げ等のエクササイズを行うようにしましょう!
血管を若返らせるメニュー
百です(^^)/
今月は血管をテーマに情報をお届けしています!
加齢とともに血管は硬くなり、動脈硬化のリスクが高まります。
しかし、適切な生活習慣を取り入れることで血管の柔軟性を保ち、若々しい血流を維持することが可能です。
今回は、血管の健康を保つための「血管が若返るメニュー」をご紹介します。
以下の食品を積極的に取り入れましょう。
青魚(サバ・イワシ・サーモンなど):EPA・DHAが血液をサラサラにする
ナッツ類(アーモンド・クルミなど):ビタミンEが抗酸化作用を持つ
トマト:リコピンが血管の老化を防ぐ
ダークチョコレート:カカオポリフェノールが血流を促進
緑黄色野菜(ほうれん草・ブロッコリーなど):ビタミンC・カリウムが血圧を調整
基本的には、これまでもお伝えしていた「健康に良いもの」全般ですね(笑)
「身体の健康=血管の健康」でもあるので、当然と言えば当然です。
美容とも関連深い大切な項目となりますので、しっかり意識していきましょう!!
それでは、また来週(*^^*)
血液病はサイレントキラー
こんにちは!百です(^^)/
1月の営業があっという間に終わり、2月の営業がスタートしました。
2月のテーマは「血管」でお伝えします!
血管にあまり関心を持たれていない方が多い印象を受けますが、実は5人に1人の死因は「血管の病」なんです。※厚生労働省2023年のデータ引用
全身に栄養を送るのも血液となりますので、アンチエイジング(若さ作り)に関しても超重要。
健康も、美容も全ては血管からなのです。
血管が硬化をしてしまうと血流が悪くなるため血圧も高くなります。
その為、まずは血管年齢を若返らせる運動をする事が大切!
一番お勧めなのが「加圧トレーニング」です。
今月は無料体験枠も作っているので、気になる方は是非一度お試しください(*^^*)
それでは、また来週!!
「翼状肩甲骨」について
こんにちは!百です(^^)/
1月は「肩」をテーマに健康情報をお届けしています。
今週は「翼状肩甲骨」についてです。
翼状肩甲骨は、肩甲骨(背中の骨)が正しい位置から浮き出る状態のことです。
背中には肩甲骨を正しい位置に保つ筋肉(前鋸筋や僧帽筋など)がありますが、
これらが弱くなると腕を上げる際、肩甲骨が正常な動きをすることが出来ず、
可動域制限や痛みなどを発症してしまうようになります。
VIVA水道筋のレッスンでは翼状肩甲骨を予防、改善するための動きも盛り込んでいるため、レッスンの中で改善できるようにご案内をしていますので、会員のお客様はまずはレッスンでの動きをご自宅でも意識して行ってみましょう。
その他のケアの方法としては、まずは「前鋸筋」に対してのアプローチが有効で、
四つ這い姿勢でのキャットバック動作がお勧めです(*^^*)
この動作では肩甲骨の動きをイメージし、腕で床を押すようなイメージで行いましょう。
来週からはまた違ったテーマで健康情報をお届けする予定です!
お楽しみに♪
スマホ首について
こんにちは!百です(^^)/
「スマホ首」についてご紹介します。
スマホ首とは、首が前方に出ている姿勢の事を指します。
電車でスマホを触っている人を見ると皆頭、あごが前に出ていますね。
スマートフォンが普及するようになってからスマホ首の方が増えているため、これは現代病とも言えます。
スマホ首になると「肩こり、頭痛」を引き起こしたり、運動連鎖により肩関節も前に来るようになるため、
ローテーターカフが上手く働かなくなり、四十肩等を招く危険性もあります。
予防、改善をするためにはまず意識として常に
「あごを引き、後頭部を長くする(天井に吊られているような)意識」を持つことが大切です。
スマートフォンを触る際も、ガン見するのではなく、顎を引いて姿勢を真っすぐした状態で見るようにしましょう。
また、「胸鎖乳突筋」や「後頭下筋群」のストレッチ、「舌骨筋群」のトレーニングも大切です。
具体的な方法に関しては、近日公式LINEで配信を予定していますので、登録がまだの方は公式LINEのご登録をお願いします(*^^*)
それでは、また来週♪!
インナーマッスルを機能させるために必要な姿勢
こんにちは!百です。
前回は肩関節のローテーターカフを機能させることが大切であるという事をお伝えしました。
この筋肉群を効果的に機能させるためには、適切な姿勢が欠かせません。
本日は、ローテーターカフを最大限に活用するための姿勢作りを説明します。
1. 肩甲骨のポジションを整える
肩甲骨はローテーターカフの機能に直接影響を与えます。適切な肩甲骨の位置を保つことが重要です。
ポイントは2つで
①肩甲骨を下げる: 肩を耳に近づけるのではなく、肩甲骨を軽く下げる
②肩甲骨を引き寄せる: 背中で肩甲骨を寄せるような感覚で、胸を開く事
を意識してみましょう。
また、もう少し広義で考えると体幹周り全体の姿勢を整える事も大切になります。
猫背や反り腰を避け背骨を自然なS字カーブに整えることで肩の安定性を高めることが出来ます。
立っている場合は天井に吊られている意識で背筋をまっすく伸ばし、
座っている場合は 骨盤を立て、胸を軽く張り、あごを引きくと良いでしょう。
基本的に頭が前に出ると運動連鎖で巻き肩になってしまいますので、
顎を引き、後頭部を長くするイメージを常に持つことが大切です。
日常の姿勢を意識して、巻き肩を防いでいきましょう♪
それでは、また来週(*^^*)
肩のインナーマッスルについて
こんにちは!百です(*^^*)
1月は「肩」をテーマに情報をお届けします。
本日は肩のインナーマッスルについてです。
「ローテーターカフ(回旋筋腱板)」と呼ばれるものをご存じでしょうか?
ローテーターカフは
・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・肩甲下筋
の4つで構成されるのですが、求心性により球関節である肩関節の安定性を作っています。
骨の構造を見るとわかりやすいのですが、肩関節は骨と骨の密着度が浅く、非常に不安定な関節です。
不安定さと引き換えに大きな可動域を得ているのです。
ローテーターカフは、猫背になってしまうとバランスが崩れ正常に働かなくなってしまいます。
そうなるとどうなるか・・・
想像に易いと思います。
ローテーターカフを働かせるためにどのような運動をするべきなのか、続きは来週に発信します!
お楽しみに。(*^^*)
年末年始は朝日を浴びましょう!
こんにちは!百です。
本日も年末年始に起こりやすい不調の対策についてお話をします。
「正月病」というのをご存じでしょうか?
「5月病」と少々似ているのですが、
・やる気が出ない
・うつ病を発症する
等の不調が正月にも起こりやすいのです。
連休による生活バランスの乱れが一つの原因なのですが、
もう一つ年末年始特有の原因があります。
それが「日照時間の短さ」です。
冬は日の出ている時間が短く、紫外線も春夏と比べると弱くなっています。
紫外線の浴びすぎは老化を招くため良くないのですが、朝に日を浴びると体内時計もリセットしてれる上、
体内でビタミンDを生成するというとても大切な役割があるため、最低限は浴びたいところです。
どうしても日焼けをしたくないという方は、手のひらを日に当てるだけでもビタミンDを生成してくれるので是非お試しください(*^^*)
家にこもりがちな年末年始ですが、外に出てリフレッシュをする事も大切です。
メリハリのある生活を送るようにしましょう!
本日は以上です。
来週は年末年始のお休みとなりますので、次回は9日に更新をします!
それでは、良いお年を(^^)/
腸内環境は免疫力の70%を左右する
こんにちは!百です。
本日も、年末年始に起こしやすい「不調」の対策についてお話します。
今週は「腸内環境」についてです。
超重要な事なので、会員の皆様には常日頃から伝えていますが、
腸内環境が免疫力の70%を左右すると言われています。
現在インフルエンザが流行っていますが、感染しないためにも腸内環境を良好に保っておく必要がありますね。
腸内環境というと、食べ物が大きく関わっているイメージがありますが、実はそれ以外にも様々な要因が影響します。
例えば、先週にお伝えした「冷え」もそうです。
その他ですと
・睡眠が十分に取れているか
・過度なストレス環境にないか
・適度に運動をしているか
・抗生物質の服用
等があります。
年末年始は暴飲暴食に気を付ける事はもちろんですが、上記の事柄にも気にかけてみましょう♪
それでは、また来週!
冷えは万病の元
こんにちは!百です(^^)v
12月は「年末年始の不調対策」をテーマに情報をお届けしています。
今回は「冷え」に関して。
冷えは万病の元と言いますが、体温が下がる事によって様々な不調が引き起こされます。
私がここ1カ月間継続している「冷水シャワー健康法」は例外として、基本的には身体は冷やさないようにしたいですね(*^^*)
冷えを防止するためには
・3つの首を温める
・入浴をする
・筋トレ、加圧トレーニングで基礎体温を高める
事が重要です。
この時期になると入浴に関しては「ヒートショックが怖い」というお客様がおられるのですが、ゆっくり体を温めてから入浴をすればヒートショックを起こすことは無いため、入らない事のデメリットの方が多いので、気を付けながらもしっかり入浴をし、身体を温めてあげましょう!
それでは、また来週!!