ギックリ腰になってしまった際には
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
暑いから一転、急に寒くなりましたね。
このような季節や気温の変わり目で起こりやすい不調は多々あります。
今回のテーマの腰痛も1つです。
慢性的な腰痛もありますが、ギックリ腰のように急になるケースもあります。
ギックリ腰が起こるケースとしては前かがみ姿勢や動作、急な姿勢変化の際に起こるケースが高いです。
具体的な例として、朝の洗面時や下の物を取ろうとした際、振り返り時などですね。
そして実際にぎっくり腰になってしまったら、安静にすることは必須ですが、
ただお休みしすぎることは良くないとされております。
まずは医師に診断いただき、ぎっくり腰と診断されたら発症から4日以上は安静にしないほうが良いと腰痛治療のガイドラインでも伝えられております。
つまり、4日経過したら痛みのない範囲で動かしていくことが必要とされています。
安静にし過ぎず、日常動作や仕事に復帰しながら、カラダを元に戻してくことが大切です。
そして、ギックリ腰を再発させない為に痛みの出ない範囲でカラダを柔らかくすることですね。
主には太ももの裏側やおしり周辺のストレッチ、そして骨盤の前側や腰のエクササイズなどを徐々に始めていきます。
腰痛でお悩みの方や痛めて再発しないようにしたい方は是非トレーナーまでご相談いただければと思います。
メンタルは健康に大きく影響を与える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は過度に自粛しすぎることで
健康二次被害のリスクを高めることをお伝えしました。
その原因を作るのが次の3つでした。
・運動不足
・食べ過ぎ
・メンタル異常
本日は3つ目の「メンタル」について。
活動自粛によって、いつもの楽しみがなくなったり、
メディアからの日々の感染者数や感染状況による先行きの不安
それらを発散する場所や会話機会の消失などによって、
メンタルの不調を起こす方が増えております。
昨年の1回目の緊急事態宣言時にクラブも1ヶ月半程休館となりましたが、
その当時をお客様と振り返ると口々に、習慣としていたものが次々と制限されたことによる
ストレスによって本当におかしくなりそうだったと仰います。
それらのストレスだけでも体に悪影響を及ぼしますが、
加えて食事に、睡眠にも影響を与え、結果うつや睡眠障害に繋がります。
だからこそ、発散することも大切ですが、
先ずはシンプルに規則正しい生活をすることが最も大切です。
それは早く寝て、睡眠をしっかりとって、早く起きること。
なぜなら睡眠不足になるとストレスを感じやすくなり、
そして食べ過ぎも生むからです。
だから規則正しい生活を送ることが基本であり、
その上で筋トレをして、筋肉量を維持し、免疫力を保つことです。
活動制限、自粛するだけの0か100の選択をせず、コロナ禍が収束した際の体の状態も見据えて
感染予防しながらも健康二次被害も予防していきましょう。
自粛しすぎても怖いことが起こる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
未だにコロナ収束は見えないですね。
その為、感染症対策の一環として不要不急の外出をしないということも大事だと思います。
ただ自粛生活をすることで予防できるメリットもありますが、
過度に自粛し過ぎることで体にとってマイナス面を伴うこともあります。
それは何か?
過度の自粛によって
・運動不足
・食べ過ぎ
・メンタル異常
となり、その結果
・免疫力が低下し、感染リスクが高くなる
・糖尿病などのメタボリックシンドロームが進行する
・運動機能の低下によってロコモティブシンドローム(自立した生活が困難)が進行する
・認知症が進行する
などです。
これらがコロナ禍で密かに進んでいる健康二次被害と言われるものです。
コロナに感染しないことも大切ですが、コロナと共存していく環境になった際に
日常生活を平常通りに過ごすことが難しい心身の状態になってしまっては大変です。
だからこそ、予防しながらも共存していく環境が整った際のことも考えて
運動や栄養、休養、メンタル面における体へのアプローチを行っていく必要があるのです。
ブログをご覧になっている皆様はいかがでしょうか?
それではまた。
熱中症リスクは筋肉量で変わる?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
日々30℃以上の気温によって、体が悲鳴をあげますね。
そして連日メディアでは熱中症の報道がされています。
一歩間違えば死に繋がる怖さが熱中症にはあります。
その熱中症のリスクを下げる方法の1つに筋肉量が関係します。
筋肉は体脂肪と違い、水を貯めておくことができる細胞です。
仮に脱水となり、血管内の水分が減ると
細胞内の水分を血管へ送り込み、不足した水分を補うことができます。
ざっくり言えば、筋肉量が多ければ水を溜めておくタンクが大きいということです。
それによって熱中症のリスクを下げることが可能です。
活動自粛によって、より運動不足となり筋肉量が減っている方が多くなっています。
それは熱中症になるリスクも高くなります。
夏の暑さは年々強くなっており、今後も気温は高くなり続けるでしょう。
そうなった時に自分で自分の体を守らなければなりません。
だからこそ自己防衛する為にも今から筋肉を増やしていきましょう。
夏は熱中症予防、冬は風邪予防です。
それでは。
ダイエットはカロリー計算だけではない
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットするとなると、必ずカロリーを考えると思います。
消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにすること
これも大事な点です。
ただこれだけでダイエットが円滑に進むかというと、それだけでは難しいです。
ポイントはインスリンです。
食べたものを消化して、吸収する際にこのインスリンが大きな影響を与えます。
結論を先にお伝えすれば、
インスリンが即時的に大量に出ることで体を太らせます。
なぜなら、インスリンが大量に出ること時は
パンやパスタ、白米、お菓子(和洋菓子、スナック菓子)、アイス、ジュースなどの
糖が多く含まれているもので、同時に脂肪も多く含まれているものが多いからです。
これらを食べた際にインスリンが大量に出て、糖の吸収だけでなく、
同時に脂肪も吸収してしまいます。
さらに、このインスリンは脂肪を減らす働きを抑えてしまいます。
体に取り入れるだけ取り入れて、減らすことはしない為、
太ることに拍車がかかり、ダイエットは一向に進まなくなります。
だからこそ、カロリーだけを見て、数字が低いから安心するのではなく
食べるモノも大事なのです。
どの食材がインスリンを大量に出すのか?は
カロリーのように数字表記されていない為、判断は難しいでしょう。
そこは是非、トレーナーにご相談いただき一緒に食材を選択しながら
食習慣を整えていきましょう。
それでは。
食べ過ぎを抑える為の夜食とは
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は寝不足になることが食べ過ぎを生む原因であるとお伝えしました。
その寝不足にならない為には就寝前に食べず、空腹で寝ることが望ましいです。
就寝前に食べ過ぎてしまうことで消化の為に
カラダは休むことができず働き続けます。
そうなると睡眠にも影響を及ぼし、深い睡眠ができなくなります。
だからこそ、空腹で寝ることが睡眠不足を予防し、食べ過ぎを抑えることができます。
ただいきなり食べない生活はハードルが高いですね。
徐々に量を減らすことから始めてみましょう。
夜食にお肉や揚げ物を食べていた方はそれらを控える、
お腹いっぱいになるまで食べていた方は腹八分に抑える、などからです。
就寝2時間前、3時間前になってしまう方は特に上記でも食べ過ぎとなります。
そのような方はサラダのみ、果物などに変えていきましょう。
食べることの満足はできないかもしれませんが、
睡眠を深くすることができ、翌朝の目覚めが良かったり、
起きがけの身体が楽であることを感じられると思います。
是非、できる範囲から徐々に習慣を変えてみてください。
それでは。
食べ過ぎの原因は?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は就寝前に夜食を食べる(特に食べるものや量が問題)と睡眠の質が下がることをお伝えしました。
それが慢性化し睡眠不足になると、食べ過ぎを生み、太りやすくなります。
つまり、ダイエットされている方にとって最も避けたい生活習慣です。
なぜ、睡眠不足が食べ過ぎを生んでしまうのか?
それは食欲を抑える「レプチン」というホルモンが減り、
反対に食欲を増すホルモンの「グレリン」が増えるからです。
これらによって、食べても食べても満腹感が得られず、
もっと食べられる、もっと食べたいという気持ちが続きます。
だからダイエットする際の「食べすぎないように意識します」という、
意思でのコントロールは難しいのです。
ホルモンによって、体の根本から働きかけられてしまったら
意思でどうにかするのはハードルが高い。
そうならない為に睡眠をしっかり摂ることが大切になります。
その睡眠をしっかり摂るにはまずは空腹で寝ること。
就寝前に夜食を食べないということです。
そして7時間、最低でも6時間の睡眠時間を確保することですね。
でも、どうしてもいきなり食べないのは厳しいという方は
次回にその解決方法をお伝えします。
ダイエットは運動、食事だけではない、◯◯も大切
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
元々備えている体のリズムとして20時〜4時までは
それまでに食べたものを吸収し、
それを材料として体のメンテナンスをする時間とお伝えしました。
この時間は主に睡眠に該当する時間であり、
睡眠の際はなるべく空腹の状態で寝ることが望ましいです。
それによって、睡眠の質を高めることができるからです。
仮に就寝直前に夜食を食べてしまうと
体は消化作業に追われ、そこに消化酵素が働きます。
そうすると、就寝中もそれが継続され、
肝心の就寝中の体のメンテナンスの効率が悪くなるのです。
なぜなら、消化酵素が働いている間は体の修復に使用される代謝酵素は働くことができないからです。
前回にもお伝えしましたように2つの酵素は表裏一体である為、
どちらかが働く時はもう一方は影を潜める状態です。
代謝酵素が働かないということは体の修復や新陳代謝が行われません。
それは老化、病気になるリスクが高くなります。
だから就寝前は空腹状態であることが望ましく、
それによって睡眠も深くすることができます。
それでは。
夜の過ごし方がダイエットに大きな影響を与える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は12時〜20時が食事をするに適した時間とお伝えしました。
そして本日は「吸収と同化」について。
上記に該当する時間は20時〜4時の間です。
この時間は主に睡眠にあたる時間であり、
体の中を古いものから新しいものへ作りかえる、
修復する時間帯となります。
それはダイエット中での体脂肪や体重を落とす時間でもあります。
それを後押しするのが代謝酵素であり、
それが活発になる時間です。
ただこの時間帯で食べすぎたり、
消化に時間のかかるものを食べたりすると、
代謝酵素よりも消化酵素が優位に働くことになります。
そうなると体の新陳代謝が行われず、修復も進まなくなります。
つまり、睡眠の質が落ちます。
睡眠の質が落ちることはダイエットに大きなマイナスです。
ただダイエットされる方の多くがここの睡眠を軽視しがちです。
ダイエットで結果が出ない方は夜食の時間、夜食の内容、
そして睡眠の取り方に問題があるかもしれません。
一度ご自身の夜の過ごし方を振り返ってみてください。
それでは。
昼は何を食べるかが重要
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回に続いて、1日の生体リズムに沿った
食べる時間について。
本日は「栄養補給と消化」です。
結論を言ってしまえば、この時間が一番食べることに適した時間となります。
時間として12時〜20時。
つまり、これ以外の時間帯で食事量を増やすことは
消化、吸収の観点からもあまり適していません。
上記時間内が内臓の働きが最も活発になりますので、
可能な限りこの時間内に食事を済ませることが望ましいです。
そして、この時間は1日の中で食べることに最も適した時間となります。
なぜなら消化酵素が最も活発に働きやすい時間だからです。
1日通して消化酵素を働かせるべきではありません。
消化酵素と体を修復する代謝酵素は表裏一体です。
どちらかが働いている際はどちらかはお休み中です。
それは次回の「吸収と同化」でお伝えします。
それでは。