痩せる為には腸内環境を整える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットをする際に、運動を頑張ることも大切ですが、
腸内環境を整えることも、同じくらいに大切です。
カラダは食べたもので、できています。
その食べたものは腸で吸収されますが、腸内環境が整っていないと消化や吸収の効率が悪くなります。
腸内環境が崩れると、唾液や胃酸などの消化液が出にくくなり、消化することや、その後の吸収に悪影響を及ぼします。
そして、腸内環境が整っていることにより腸内細菌によって短鎖脂肪酸という脂質を作ります。
この短鎖脂肪酸が体脂肪を溜めにくくし、体脂肪の分解を進めてくれます。
腸内環境を整えるには乳酸菌を取ることや食物繊維、オリゴ糖を取ることです。
乳酸菌をとって善玉菌を増やし、オリゴ糖や食物繊維をとって腸内細菌を活発にすることによって
腸内環境が整い、体重のコントロールがしやすくなります。
寝不足になってしまう理由
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
睡眠不足になってしまう方の特徴として
遅くまで起きている傾向があります。
そのようになる理由の1つに「早く寝ることに対しての時間の勿体なさ」が
早寝を妨害し、結果、睡眠不足になっているようです。
同じ6時間でも12時に寝た6時間と、深夜2時に寝た6時間では熟睡感や寝起きの感覚は変わります。
日の光を浴びれば、カラダは光を感知します。
そうなれば、睡眠は浅くなりますし、同じ6時間でも質は変わります。
また寝不足になれば、食べ過ぎを生み、体重は増え、その他にも免疫力低下やストレスを感じやすくなるなど
マイナス要因がたくさん生まれます。
そうならない為にも、やりたいことに使う時間の配分を変えることが大切です。
朝と夜に分割したり、日中の休憩時間にも振り分けるなど、
ご自身でコントロールできる時間を増やすことが
夜に偏った時間を無くし、「早く寝てしまってはもったいない」という感覚を
解消する1つの対策となります。
朝の30分は夜の1時間に相当するというように、
朝の方が時間効率の良いことも
証明されていますから是非取り入れていただきたいですね。
睡眠不足は病気リスクを増加させる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
長い自粛生活による運動不足や在宅ワークによる活動不足によって、
カラダと心の衰えが表面化してきております。
カラダは動かさなければ、筋肉の低下だけではなく、
その手前の姿勢や動作を把握している感覚センサーや
そのセンサーから情報を受けた脳機能までも低下します。
そうなれば身体の痛みや疲れやすさは増し、転倒リスクも増え、
肥満や生活習慣病のリスクも増え、さまざまなリスクだけが増すばかりです。
それを「忙しい」、「わかってはいるけど・・」と後回しにして本当に良いのでしょうか?
そして食事や睡眠はいかがでしょうか?
運動・栄養を満たす・睡眠を満たすことが基本です。
その睡眠について。
寝る前にスマホやパソコンを行う、
テレビのつけっぱなしで布団に入る
夕方以降のコーヒーやエナジードリンクを飲む
アルコールの多量飲用、
お風呂に浸からないなども睡眠不足になる要因です。
睡眠不足は免疫力を低下させます。
つまり、忙しくて運動をしない上で上記のような生活をして
睡眠の質や時間が不足をしていれば、慢性疲労や感染症リスクは高くなります。
では、どのように睡眠の質を高めるのか?
次回にお伝えします。
筋肉を動かさないと血糖値は高くなる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
カラダを動かす機会を減らしてしまうと
筋肉の減少に伴い、血糖コントロールが難しくなります。
その結果、血糖値が高くなります。
そして糖のストックできる場所と量は決まっております。
筋肉、肝臓、脂肪細胞の順にストックしていく為、筋肉や肝臓で収まりきれない時は体脂肪としてストックします。
つまり、筋肉量の多い人は、体脂肪としてストックされにくいですが、
筋肉量の少ない人は保管場所が狭い為、筋肉、肝臓のストック量がオーバーとなりやすく、
体脂肪へ促されてしまうのです。
さらに血圧やコレステロール値も高いと
動脈硬化になるリスクも高くなります。
そうなると、心疾患や脳疾患という死に繋がる危険性や
一命を取り留めても後遺症が残ってしまうこともあります。
だからこそ、日頃の予防対策が必要なのです。
そして筋肉はすぐにつきません。
正しい方法で行い、2ヶ月経過し、ようやく少しずつ形を成していきます。
勿論、止めたらまた元に戻ります。
便利な世の中になればなった分だけ、意識的にカラダを動かす日常を取り入れなければ
あっという間にカラダの機能は低下します。
筋肉を減らさず増やしましょう。
家でじっとして動かないでいると
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
家でじっとしてカラダを動かさないでいると大きく2つのデメリットが起こります。
・筋肉量が減ること
・血糖値が高くなること
です。
例えば、健康な高齢者が2週間家で動かずじっとしていると
約3.7年分相当の脚の筋肉量が失われると言われております。
2週間で3.7年分です。
これはとんでもない量の減少です。
これは60歳〜80歳の高齢者が何もしないでいると年間に1%ずつ脚の筋肉量が減っていくことから
年間に減少する数字に置き換えております。
2週間で上記の数字ですから1ヶ月間、もしくはそれ以上になったら
日常生活に支障が出てきても過言ではありません。
当然このまま自粛を繰り返せば、歩行困難や要介護、寝たきりのリスクは高まる一方です。
ただでさえ、平均寿命と健康寿命に8年〜12年の乖離がありますから
このままでは、その年数も広がってしまいます。
そのようにならない為にも忙しいを理由にせず、
筋力トレーニングをはじめとした運動をすることが必要なのです。
食べる量を減らすメリット
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
最近は少食、空腹を作る、断食など、食べる量や頻度を減らす情報が多くなりました。
「腹八分に病なし」や「腹十二分に医者足らず」という言葉もあります。
つまり、食事量が適量であれば、健康を害するリスクを低くでき、
お腹いっぱいに食べていると健康を害するリスクが増えてしまうことを表しています。
常にお腹がいっぱいの状態を作るのではなく、一定時間の空腹の時間を作ることが大切です。
空腹時間を作るメリットは多々あります。
・内臓(胃や腸)の負担を抑える
・睡眠の質を高める
・老化を防止する
・消化吸収の能力が高くなる
などです。
健康を害さずにやりたいことを行う為にも、食べ過ぎず、一定時間の空腹時間が大切になります。
「ひみこのはがいいぜ」の実践
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ブログのタイトルを見て、「なんだ?」と思われた方もいらっしゃると思います。
この「ひみこのはがいいぜ」はよく噛んで食べることによる効用を伝えた語呂合わせになります。
「ひ」:肥満防止→脳の満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを抑える
「み」:味覚の発達→味わうことで味覚が養われる
「こ」:発音がはっきりする→口周辺の筋肉が発達して、滑舌がよくなる
「の」:脳の発達→咀嚼を通じた刺激が脳細胞の働きを高める
「は」:歯の病気を予防する→唾液の分泌が促され、虫歯や歯周病を予防する
「が」:がんの予防→唾液中の酵素が発癌物質の毒性を無くす
「い」:胃腸の働きを良くする→消化酵素の分泌を促して、消化を助ける
「ぜ」:全身の体力向上→歯を食いしばれることができ、力が発揮できる
以上のようにしっかり噛んで食べることにより、これらの効用が期待できます。
その為にも穀菜食を取り入れることは1つです。
まずは主食をパンや麺類からお米(玄米)にすることがオススメです。
夜中に目が覚めてしまう人は
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
季節の変化や気温の変化が起きても体が順応できるように普段より整えておく必要はあります。
その中で睡眠は体調管理にはとても大切ですが、なかなかしっかり睡眠が取れている人は少ないように感じます。
特に多いのは夜中に目が覚めてしまうケースです。
中途覚醒と言われ、原因の1つとして肝機能障害です。
肝臓が疲弊している方ほど夜間に解毒作業が行われます。
日中とは違い、床について肝臓に血液が運ばれやすくなり、解毒が活発になります。
解毒も毒素量が多いと処理しきれず、そこで生まれる産物をきっかけにして目が覚めてしまうのです。
毒素の主な原因は、アルコールや添加物、薬などですね。
これらの摂りすぎや普段の常飲が毒素を増やし、肝臓に負担をかけて、不眠症を発症させます。
また不眠症は上記以外にも寝る前のスマホ、テレビのブルーライトも不眠症の原因になりますので、
夜中に目が覚めてしまう方や寝起きで体がすっきり回復していない方は是非普段の生活を見直しましょう。
運動不足だと季節の変化についていけなくなる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋店の佐藤です。
忙しさによって運動不足が続くと
様々な身体の不調が現れます。
・疲れやすくなった
・熟睡ができない
・体重が増えてきた
・膝や腰が痛くなってきた
など、多くの不調が時間の経過とともに現れます。
それに伴って、季節の変わり目で体調も崩しやすくなります。
自律神経の切り替えがスムーズに行われないことや
運動不足による筋肉量の低下により、免疫力も落ちているからです。
人間の体は動かすことを前提に作られており、
日常生活に応じたカラダの機能に調整されます。
つまり、デスクワークや在宅ワークで動く量が減ると
その分、カラダの機能は低下します。
それに加えて、加齢に伴う低下もあります。
冒頭の項目に該当する方は
忙しくても運動する習慣を意識的に作り出さないと
どんどん生活がしんどくなります。
「忙しいから後で」ではなく、今からスタートすることで
気持ちも体も余裕を持って改善することが可能です。
日常のちょっとした悪い習慣がつらい不調を作る
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
日常のちょっとした悪い習慣によって、不調を作られます。
偏頭痛やめまい、寝付きの悪さ、肩こりや腰痛などは
原因は1つではありませんが、自律神経の乱れが起こしていると言っても過言ではありません。
日中の活動モードを支え、緊張やストレスにも対応する交感神経に対して
夜間のリラックスや休息、食べ物の消化に働く副交感神経。
これらの2つが適切に切り替わることで体を正常に保てます。
しかしながら、カフェイン、アルコール、ノルマや対人関係からなるストレスが
体に降りかかると副交感神経に切り替わらず、交感神経が常に優位となります。
こうなると一向にリラックスができなくなるので、体の疲労が蓄積されていきます。
また交感神経が働いている際は、血管が縮んでおりますので血流が悪くなります。
そうなると酸素や栄養も行き届きにくくなりますので、めまいや頭痛の原因にもなりますし、
老廃物や痛みの発痛物質も留まりやすくなるので、肩こりや腰痛を感じやすくなります。
だから交感神経が優位になりやすい習慣は、リラックスしたい夕方以降は控えなければなりません。
急に変えることは難しいので、まずは頻度は変えず量を減らすか、量は変えず頻度を減らすか、
などできる点から行ってみましょう。