見た目を変えるだけではない
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
筋力トレーニングの効果は、見た目を変えるだけと思っていませんか?
その他にも、多くの効果が期待できます。
・膝や腰の痛みの予防や解消
・睡眠の質の解消
・日常生活における疲れの解消
・健康診断における数値の改善
などなど。
上記に該当する、またはお悩みの方は、筋力トレーニングをすることで良化することが可能です。
反対に忙しさを理由に、運動する機会が減っていけば、
筋肉は減る一方で、身体の不調も徐々に現れてきます
どんなに正しい方法で運動しても、成果が出るまでには一定時間を要します。
だからこそ、1日でも早く始めて、継続することがとても大切です。
継続していればゆっくり向上していきますし、
反対に止めてしまうと低下します。
その為に習慣化が必要です。
自分の身体は自分で守るために、是非筋力トレーニングを始めましょう。
筋肉量と骨の関係性
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
「骨を強くする」
と聞くと
カルシウムを思い浮かべませんか?
勿論、カルシウムも必要です。
その他に、ビタミンDやマグネシウムも必要です。
このような栄養面のアプローチも大切ですが、運動面からのアプローチも欠かせません。
それが筋力トレーニングです。
筋肉量を増やすことも、骨を強くする方法の1つです。
負荷をかけることで骨に刺激を与え、
骨の新陳代謝を高め、強くすることができます。
反対に運動をしないと筋肉量の低下とともに、骨も弱くなります。
それは転倒するリスクが増し、転倒した際における骨折リスクも高くなります。
筋力トレーニングを行うことで
骨そのものを強くすることができ、
さらに転倒時の骨折リスクを減らすことができます。
だからこそ
筋力トレーニングを行っている方は継続すること、
まだ始めていない方は1日でも早く始めることをお勧めします。
ダイエットや健康のために大事なこと
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
日常生活で炭水化物が重要な理由、
それはカラダを動かす上で最も害の少ないガソリンの源だからです。
カラダを動かすガソリンが必要なのは
なにも筋肉だけではありません。
脳を使うことも、消化吸収も、肝臓で薬やアルコールを解毒することも
ガソリンを使用して活動します。
そして、このガソリンを産んでいる場所がミトコンドリアです。
このミトコンドリアがガソリン製造場所になります。
つまり、ミトコンドリアが正常に働かなくなると、健康を保てなくなります。
なぜなら正常に働かなくなると、ガソリンを作ることができない他に
活性酸素を生み出したり、カラダを酸性に傾けて、細胞の機能低下を起こします。
その結果、多くの慢性疾患(がん、糖尿病、アルツハイマー病)は、このミトコンドリアの機能障害と言われております。
このミトコンドリア機能障害を起こさない為にもガソリンを作る材料をしっかり補充する必要があります。
それが炭水化物なのです。
だから炭水化物を不足させることは、後々にミトコンドリアが正常に働きにくい環境にしてしまい、
慢性疾患にもつながってしまう可能性があるということです。
安易なダイエットで炭水化物を極端に抜くなどは控えるようにしてくださいね。
筋肉は体脂肪の燃焼場所
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットする際に食事をコントロールすることは大切です。
しかし、食事だけになってはいけません。
必ず筋トレを取り入れましょう。
なぜなら、筋肉は体脂肪を燃焼する場所だからです。
運動不足になり筋肉が減ることは、
体脂肪を燃焼する場所が減るということです。
筋肉が多くなることで焼却場が増え、燃焼効率も良くなります。
筋トレを週2回するだけでも良いですが、さらに歩くことを加えることで
ダイエットの成功率を上げることになります。
是非この2つをセットにして行ってみてくださいませ。
クラブで体重や体脂肪率が落ちている方は、筋トレ+歩くを実践されている方が多いですよ。
カラダのインフラ動作を整える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
生活をする上で、カラダの基盤動作は、歩行や呼吸です。
ただ基盤動作であるにも関わらず、ボディメイクやダイエットと比較すると
あまり重要視されません。
ボディメイクやダイエットのように、わかりやすく見た目や数字に善し悪しが見えないからでもあるでしょう。
ただ歩き方次第で、疲れやすさ、体型、痛みなど影響を与えます。
かわって呼吸については、1日約20,000回ほど、呼吸をします。
呼吸によって、カラダの機能のONとOFFの切り替え、姿勢、脳機能、口腔環境などに影響を与えます。
どちらも、動作や姿勢によって、悪影響を及ぼすリスクは高まります。
ざっくりと歩行や呼吸によって影響を与える部分を綴りましたが、
実際に、日常からそこへのメンテナンスや改善を意識している方はあまりいません。
でも、日常生活における基盤になる動作であるからこそ、
正しく動作が行えるようにしておくことは今後も含めて、
快適に毎日を過ごす上では欠かせません。
だから、その土台となる筋肉量や関節の動かせる範囲が衰えないように
週2回運動から始めましょう。
体重が増えた本当の原因は?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
炭水化物を摂りすぎて、体重が増えた、太ったと耳にしますが、
本当の原因が炭水化物にあるかといえば、そうでないこともあります。
炭水化物は1日の摂取カロリーの中でも、50〜60%占めるべき栄養素です。
必要とされている炭水化物を摂っていて、
体重が増えるとしたら、もっと深い原因があるかもしれません。
それは脂質の過剰摂取と食物繊維の不足です。
食事がお弁当やお惣菜、菓子パン、レトルト食品、即席麺、冷凍食品など
簡単に食事を摂りやすくなった反面、これらは脂質が多くなります。
また糖質も、砂糖など精製された糖質を多く摂ることになり、問題になります。
さらに精製された糖質は食物繊維を含まない為、一層血糖値のコントロールが難しくなります。
これらが体重が増える原因です。
食物繊維を含めて、正しく炭水化物を摂り、砂糖などの精製された糖質を摂りすぎないこと、
そして脂質の摂りすぎを抑えることが大切です。
何があっても運動をやめてはいけない
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
仕事や家庭での忙しさから、運動を止めてしまう方もおりますが、
今は大変でも、その先を考えたら、やめて良いことは1つもありません。
筋肉は20歳以降、何もしなければ低下していき、
40歳を境に落ち幅はさらに低下します。
そのくらいになると、太りやすくなった、または体重が落としにくなったなど、話題に挙がりますよね。
さらに病気のリスクを気にされる方も、このあたりからです。
筋肉量が落ちる→体温が低下する→免疫力が低下する→病気・感染症のリスクが増える
という流れを辿ります。
また別の側面では、体脂肪が増えると増えた脂肪からカラダを炎症させるホルモンを出します。
それが膝関節に影響を与えれば膝の痛みとなり、結果としてカラダを動かさなくなります。
それはやがて、筋肉が減り、体脂肪は増え、免疫力が落ちていきます。
運動をしなくなるということは、あらゆるリスクを増やすことになります。
今は体調が良いから大丈夫という考えは、改めてくださいね。
カラダがすぐに悪くなることはないですが、すぐに良くなることもないですよ。
運動することはメリットばかり
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
シンプルなタイトルですが、本当にそう思います。
なぜなら、誰もが例外なく運動しなければ衰えるからです。
今は問題ないかもしれません。
ただ体力は低下し続けます。
体力とは、筋肉をはじめとして、柔軟性、持久力、バランス、免疫などの防衛体力など。
これらが低下したら、今なにごとも不調なく楽しめたり、やりたいことを行えていても、
いずれ自分でコントロールが効かなくなり、不調や不自由さを感じてくる可能性があります。
体重が増えることも、体型が崩れることも、腰や膝、肩の痛みも、疲れやすさも、健康診断の数値の変化も、不眠症も、めまいも
何もしないで改善することはなく、むしろ何もしなければ悪化します。
そして、すぐに悪くなることはなく、また成果も出ることもありません。
だから運動習慣がカラダを作ります。
運動から遠ざかっていれば、はじめから完璧に動くことはできません。
だから、体力をつけてからはじめるのではなく、体力をつけるために今からはじめましょう。
カラダが動くようになると、不思議と気持ちも前向きに、いろいろチャレンジしたくなります。
痩せる為には腸内環境を整える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットをする際に、運動を頑張ることも大切ですが、
腸内環境を整えることも、同じくらいに大切です。
カラダは食べたもので、できています。
その食べたものは腸で吸収されますが、腸内環境が整っていないと消化や吸収の効率が悪くなります。
腸内環境が崩れると、唾液や胃酸などの消化液が出にくくなり、消化することや、その後の吸収に悪影響を及ぼします。
そして、腸内環境が整っていることにより腸内細菌によって短鎖脂肪酸という脂質を作ります。
この短鎖脂肪酸が体脂肪を溜めにくくし、体脂肪の分解を進めてくれます。
腸内環境を整えるには乳酸菌を取ることや食物繊維、オリゴ糖を取ることです。
乳酸菌をとって善玉菌を増やし、オリゴ糖や食物繊維をとって腸内細菌を活発にすることによって
腸内環境が整い、体重のコントロールがしやすくなります。
寝不足になってしまう理由
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
睡眠不足になってしまう方の特徴として
遅くまで起きている傾向があります。
そのようになる理由の1つに「早く寝ることに対しての時間の勿体なさ」が
早寝を妨害し、結果、睡眠不足になっているようです。
同じ6時間でも12時に寝た6時間と、深夜2時に寝た6時間では熟睡感や寝起きの感覚は変わります。
日の光を浴びれば、カラダは光を感知します。
そうなれば、睡眠は浅くなりますし、同じ6時間でも質は変わります。
また寝不足になれば、食べ過ぎを生み、体重は増え、その他にも免疫力低下やストレスを感じやすくなるなど
マイナス要因がたくさん生まれます。
そうならない為にも、やりたいことに使う時間の配分を変えることが大切です。
朝と夜に分割したり、日中の休憩時間にも振り分けるなど、
ご自身でコントロールできる時間を増やすことが
夜に偏った時間を無くし、「早く寝てしまってはもったいない」という感覚を
解消する1つの対策となります。
朝の30分は夜の1時間に相当するというように、
朝の方が時間効率の良いことも
証明されていますから是非取り入れていただきたいですね。