睡眠不足は病気リスクを増加させる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
長い自粛生活による運動不足や在宅ワークによる活動不足によって、
カラダと心の衰えが表面化してきております。
カラダは動かさなければ、筋肉の低下だけではなく、
その手前の姿勢や動作を把握している感覚センサーや
そのセンサーから情報を受けた脳機能までも低下します。
そうなれば身体の痛みや疲れやすさは増し、転倒リスクも増え、
肥満や生活習慣病のリスクも増え、さまざまなリスクだけが増すばかりです。
それを「忙しい」、「わかってはいるけど・・」と後回しにして本当に良いのでしょうか?
そして食事や睡眠はいかがでしょうか?
運動・栄養を満たす・睡眠を満たすことが基本です。
その睡眠について。
寝る前にスマホやパソコンを行う、
テレビのつけっぱなしで布団に入る
夕方以降のコーヒーやエナジードリンクを飲む
アルコールの多量飲用、
お風呂に浸からないなども睡眠不足になる要因です。
睡眠不足は免疫力を低下させます。
つまり、忙しくて運動をしない上で上記のような生活をして
睡眠の質や時間が不足をしていれば、慢性疲労や感染症リスクは高くなります。
では、どのように睡眠の質を高めるのか?
次回にお伝えします。
筋肉を動かさないと血糖値は高くなる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
カラダを動かす機会を減らしてしまうと
筋肉の減少に伴い、血糖コントロールが難しくなります。
その結果、血糖値が高くなります。
そして糖のストックできる場所と量は決まっております。
筋肉、肝臓、脂肪細胞の順にストックしていく為、筋肉や肝臓で収まりきれない時は体脂肪としてストックします。
つまり、筋肉量の多い人は、体脂肪としてストックされにくいですが、
筋肉量の少ない人は保管場所が狭い為、筋肉、肝臓のストック量がオーバーとなりやすく、
体脂肪へ促されてしまうのです。
さらに血圧やコレステロール値も高いと
動脈硬化になるリスクも高くなります。
そうなると、心疾患や脳疾患という死に繋がる危険性や
一命を取り留めても後遺症が残ってしまうこともあります。
だからこそ、日頃の予防対策が必要なのです。
そして筋肉はすぐにつきません。
正しい方法で行い、2ヶ月経過し、ようやく少しずつ形を成していきます。
勿論、止めたらまた元に戻ります。
便利な世の中になればなった分だけ、意識的にカラダを動かす日常を取り入れなければ
あっという間にカラダの機能は低下します。
筋肉を減らさず増やしましょう。
家でじっとして動かないでいると
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
家でじっとしてカラダを動かさないでいると大きく2つのデメリットが起こります。
・筋肉量が減ること
・血糖値が高くなること
です。
例えば、健康な高齢者が2週間家で動かずじっとしていると
約3.7年分相当の脚の筋肉量が失われると言われております。
2週間で3.7年分です。
これはとんでもない量の減少です。
これは60歳〜80歳の高齢者が何もしないでいると年間に1%ずつ脚の筋肉量が減っていくことから
年間に減少する数字に置き換えております。
2週間で上記の数字ですから1ヶ月間、もしくはそれ以上になったら
日常生活に支障が出てきても過言ではありません。
当然このまま自粛を繰り返せば、歩行困難や要介護、寝たきりのリスクは高まる一方です。
ただでさえ、平均寿命と健康寿命に8年〜12年の乖離がありますから
このままでは、その年数も広がってしまいます。
そのようにならない為にも忙しいを理由にせず、
筋力トレーニングをはじめとした運動をすることが必要なのです。
食べる量を減らすメリット
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
最近は少食、空腹を作る、断食など、食べる量や頻度を減らす情報が多くなりました。
「腹八分に病なし」や「腹十二分に医者足らず」という言葉もあります。
つまり、食事量が適量であれば、健康を害するリスクを低くでき、
お腹いっぱいに食べていると健康を害するリスクが増えてしまうことを表しています。
常にお腹がいっぱいの状態を作るのではなく、一定時間の空腹の時間を作ることが大切です。
空腹時間を作るメリットは多々あります。
・内臓(胃や腸)の負担を抑える
・睡眠の質を高める
・老化を防止する
・消化吸収の能力が高くなる
などです。
健康を害さずにやりたいことを行う為にも、食べ過ぎず、一定時間の空腹時間が大切になります。
「ひみこのはがいいぜ」の実践
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ブログのタイトルを見て、「なんだ?」と思われた方もいらっしゃると思います。
この「ひみこのはがいいぜ」はよく噛んで食べることによる効用を伝えた語呂合わせになります。
「ひ」:肥満防止→脳の満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを抑える
「み」:味覚の発達→味わうことで味覚が養われる
「こ」:発音がはっきりする→口周辺の筋肉が発達して、滑舌がよくなる
「の」:脳の発達→咀嚼を通じた刺激が脳細胞の働きを高める
「は」:歯の病気を予防する→唾液の分泌が促され、虫歯や歯周病を予防する
「が」:がんの予防→唾液中の酵素が発癌物質の毒性を無くす
「い」:胃腸の働きを良くする→消化酵素の分泌を促して、消化を助ける
「ぜ」:全身の体力向上→歯を食いしばれることができ、力が発揮できる
以上のようにしっかり噛んで食べることにより、これらの効用が期待できます。
その為にも穀菜食を取り入れることは1つです。
まずは主食をパンや麺類からお米(玄米)にすることがオススメです。
夜中に目が覚めてしまう人は
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
季節の変化や気温の変化が起きても体が順応できるように普段より整えておく必要はあります。
その中で睡眠は体調管理にはとても大切ですが、なかなかしっかり睡眠が取れている人は少ないように感じます。
特に多いのは夜中に目が覚めてしまうケースです。
中途覚醒と言われ、原因の1つとして肝機能障害です。
肝臓が疲弊している方ほど夜間に解毒作業が行われます。
日中とは違い、床について肝臓に血液が運ばれやすくなり、解毒が活発になります。
解毒も毒素量が多いと処理しきれず、そこで生まれる産物をきっかけにして目が覚めてしまうのです。
毒素の主な原因は、アルコールや添加物、薬などですね。
これらの摂りすぎや普段の常飲が毒素を増やし、肝臓に負担をかけて、不眠症を発症させます。
また不眠症は上記以外にも寝る前のスマホ、テレビのブルーライトも不眠症の原因になりますので、
夜中に目が覚めてしまう方や寝起きで体がすっきり回復していない方は是非普段の生活を見直しましょう。
運動不足だと季節の変化についていけなくなる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋店の佐藤です。
忙しさによって運動不足が続くと
様々な身体の不調が現れます。
・疲れやすくなった
・熟睡ができない
・体重が増えてきた
・膝や腰が痛くなってきた
など、多くの不調が時間の経過とともに現れます。
それに伴って、季節の変わり目で体調も崩しやすくなります。
自律神経の切り替えがスムーズに行われないことや
運動不足による筋肉量の低下により、免疫力も落ちているからです。
人間の体は動かすことを前提に作られており、
日常生活に応じたカラダの機能に調整されます。
つまり、デスクワークや在宅ワークで動く量が減ると
その分、カラダの機能は低下します。
それに加えて、加齢に伴う低下もあります。
冒頭の項目に該当する方は
忙しくても運動する習慣を意識的に作り出さないと
どんどん生活がしんどくなります。
「忙しいから後で」ではなく、今からスタートすることで
気持ちも体も余裕を持って改善することが可能です。
日常のちょっとした悪い習慣がつらい不調を作る
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
日常のちょっとした悪い習慣によって、不調を作られます。
偏頭痛やめまい、寝付きの悪さ、肩こりや腰痛などは
原因は1つではありませんが、自律神経の乱れが起こしていると言っても過言ではありません。
日中の活動モードを支え、緊張やストレスにも対応する交感神経に対して
夜間のリラックスや休息、食べ物の消化に働く副交感神経。
これらの2つが適切に切り替わることで体を正常に保てます。
しかしながら、カフェイン、アルコール、ノルマや対人関係からなるストレスが
体に降りかかると副交感神経に切り替わらず、交感神経が常に優位となります。
こうなると一向にリラックスができなくなるので、体の疲労が蓄積されていきます。
また交感神経が働いている際は、血管が縮んでおりますので血流が悪くなります。
そうなると酸素や栄養も行き届きにくくなりますので、めまいや頭痛の原因にもなりますし、
老廃物や痛みの発痛物質も留まりやすくなるので、肩こりや腰痛を感じやすくなります。
だから交感神経が優位になりやすい習慣は、リラックスしたい夕方以降は控えなければなりません。
急に変えることは難しいので、まずは頻度は変えず量を減らすか、量は変えず頻度を減らすか、
などできる点から行ってみましょう。
季節の変わり目で体調が悪くなっていませんか
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
季節の変わり目、気温の寒暖差に皆様の体は付いていけてますか?
私たちの体はどんな条件でもカラダの状態を一定に保てるようになっております。
それを可能にしているのが、自律神経の働きです。
自律神経の働きによって、私たちが意識をしなくても環境やその場に応じて
カラダの機能をONやOFFと切り替えてくれます。
ただその自律神経が乱れると、季節の変わり目の変化や気温の変化に体が付いていけなくなります。
「眠れない、寝付けない」
「めまいがする」
「頭痛がする」
など、皆様もそのような経験ありませんか?
他にも
肩こりやぎっくり腰などの痛みも、自律神経が乱れることによって、発生リスクが高くなります。
では、なぜ自律神経が崩れるのか?
その原因については次回にお伝えします。
姿勢は足下から整える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
「足部(足裏)」についてです。
足部が重要な理由は、地面と足が接地し、
この接地具合によって立ち姿勢が変わるからです。
足部には人間の骨の1/4が集まっており、
骨や関節が多いのはたくさんの場面で足部を使う機会が多いからです。
例えば、木を登ることも、地面が凹凸しているような所に立ったり、歩いたり、
さまざまな足下環境でも適応でき、姿勢を保つことが可能です。
だから柔軟性に富んだ構造になっています。
加えて、足裏には感覚センサーがたくさん備わっています。
足下を見なくても、地面に足のどの部分が触れている、
体重がかかっているか認識することができると思います。
その感知したセンサーは脳へ姿勢情報を送り、
脳が再び筋肉へ指令を出して姿勢維持ができます。
だから足の着き方が次第で下半身、上半身の姿勢が変わります。
そして、クラブ内では解決策の1つとして、「スーパーボール」を踏んで足裏のセンサーを活性していただいています。
1分程、足裏を満遍なく踏むだけで立ち姿勢や歩きやすさの変化を感じやすくなります。
是非お試しくださいませ。