運動不足だと季節の変化についていけなくなる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋店の佐藤です。
忙しさによって運動不足が続くと
様々な身体の不調が現れます。
・疲れやすくなった
・熟睡ができない
・体重が増えてきた
・膝や腰が痛くなってきた
など、多くの不調が時間の経過とともに現れます。
それに伴って、季節の変わり目で体調も崩しやすくなります。
自律神経の切り替えがスムーズに行われないことや
運動不足による筋肉量の低下により、免疫力も落ちているからです。
人間の体は動かすことを前提に作られており、
日常生活に応じたカラダの機能に調整されます。
つまり、デスクワークや在宅ワークで動く量が減ると
その分、カラダの機能は低下します。
それに加えて、加齢に伴う低下もあります。
冒頭の項目に該当する方は
忙しくても運動する習慣を意識的に作り出さないと
どんどん生活がしんどくなります。
「忙しいから後で」ではなく、今からスタートすることで
気持ちも体も余裕を持って改善することが可能です。
日常のちょっとした悪い習慣がつらい不調を作る
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
日常のちょっとした悪い習慣によって、不調を作られます。
偏頭痛やめまい、寝付きの悪さ、肩こりや腰痛などは
原因は1つではありませんが、自律神経の乱れが起こしていると言っても過言ではありません。
日中の活動モードを支え、緊張やストレスにも対応する交感神経に対して
夜間のリラックスや休息、食べ物の消化に働く副交感神経。
これらの2つが適切に切り替わることで体を正常に保てます。
しかしながら、カフェイン、アルコール、ノルマや対人関係からなるストレスが
体に降りかかると副交感神経に切り替わらず、交感神経が常に優位となります。
こうなると一向にリラックスができなくなるので、体の疲労が蓄積されていきます。
また交感神経が働いている際は、血管が縮んでおりますので血流が悪くなります。
そうなると酸素や栄養も行き届きにくくなりますので、めまいや頭痛の原因にもなりますし、
老廃物や痛みの発痛物質も留まりやすくなるので、肩こりや腰痛を感じやすくなります。
だから交感神経が優位になりやすい習慣は、リラックスしたい夕方以降は控えなければなりません。
急に変えることは難しいので、まずは頻度は変えず量を減らすか、量は変えず頻度を減らすか、
などできる点から行ってみましょう。
季節の変わり目で体調が悪くなっていませんか
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
季節の変わり目、気温の寒暖差に皆様の体は付いていけてますか?
私たちの体はどんな条件でもカラダの状態を一定に保てるようになっております。
それを可能にしているのが、自律神経の働きです。
自律神経の働きによって、私たちが意識をしなくても環境やその場に応じて
カラダの機能をONやOFFと切り替えてくれます。
ただその自律神経が乱れると、季節の変わり目の変化や気温の変化に体が付いていけなくなります。
「眠れない、寝付けない」
「めまいがする」
「頭痛がする」
など、皆様もそのような経験ありませんか?
他にも
肩こりやぎっくり腰などの痛みも、自律神経が乱れることによって、発生リスクが高くなります。
では、なぜ自律神経が崩れるのか?
その原因については次回にお伝えします。
姿勢は足下から整える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
「足部(足裏)」についてです。
足部が重要な理由は、地面と足が接地し、
この接地具合によって立ち姿勢が変わるからです。
足部には人間の骨の1/4が集まっており、
骨や関節が多いのはたくさんの場面で足部を使う機会が多いからです。
例えば、木を登ることも、地面が凹凸しているような所に立ったり、歩いたり、
さまざまな足下環境でも適応でき、姿勢を保つことが可能です。
だから柔軟性に富んだ構造になっています。
加えて、足裏には感覚センサーがたくさん備わっています。
足下を見なくても、地面に足のどの部分が触れている、
体重がかかっているか認識することができると思います。
その感知したセンサーは脳へ姿勢情報を送り、
脳が再び筋肉へ指令を出して姿勢維持ができます。
だから足の着き方が次第で下半身、上半身の姿勢が変わります。
そして、クラブ内では解決策の1つとして、「スーパーボール」を踏んで足裏のセンサーを活性していただいています。
1分程、足裏を満遍なく踏むだけで立ち姿勢や歩きやすさの変化を感じやすくなります。
是非お試しくださいませ。
炭水化物は選んで摂る
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
炭水化物を制限しないことが大切です。
ポイントは食物繊維。
糖の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を抑えます。
また食物繊維は体の中で分解する酵素を持っていないので
腸内の有害物質を絡めて外へ一緒に排出されます。
さらに腸内細菌の餌となり、
善玉菌が活性化されて腸内環境を整える働きもあります。
食物繊維の多い食品は
・玄米
・納豆
・きのこ類
・さつまいも、さといも
・果物(みかん、りんご、バナナ)
・ごぼう、きゃべつ、はくさい、青菜類
・海藻
などです。
これらを日々の食事に取り入れていただくことで
ダイエットの確実性・健康増進に繋がりますので積極的に摂ってみてください。
炭水化物とダイエット
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
炭水化物はダイエット達成する上でのキーポイントになります。
炭水化物は糖質と食物繊維で成り立っており、この食物繊維がポイントです。
それを知らずして、ダイエットをしてしまうと
「痩せない」、「痩せたけど便秘になった」など、体にとってマイナスなことが起こります。
摂って欲しい炭水化物を具体的な食材で挙げれば
・玄米
・そば
・芋類(さつまいもなど)
・野菜
・果物(りんご・みかんなど)
です。
反対に、控えて欲しい炭水化物は
「ブドウ糖果糖液糖」「ショ糖(砂糖)」です。
これらは主に精製された糖質です。食物繊維を含んでおりません。
日常生活でデスクワークや運動不足の方が上記の糖質を多用してしまうと
太りやすくなったり、糖尿病などの健康を害する原因となります。
積極的に摂りたい炭水化物と控えたい炭水化物の違いは
血糖値の上がりやすさの違いによるインスリン分泌量の差です。
食物繊維が多く含まれていると血糖値の変動が緩やかな為、インスリンの出る量が最小限となります。
それによってダイエットが有効に進みます。
また食物繊維が多いと、腸内環境が整います。
ダイエットにも健康においても腸内環境は大切ですので、
必要な炭水化物を抜かないように心がけてくださいませ。
ダイエットの際に筋トレは必要不可欠
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回はインスリンの分泌量によって、体脂肪増加に与える影響をお伝えしました。
簡単にいえば、インスリンが大量に分泌されると、体脂肪が増えやすく減りにくくなります。
さて、食事で食べた糖がどこに運ばれるのか?
それは筋肉、肝臓、脂肪の3つになります。
この運び先には優先順位があり、それをインスリンヒエラルヒーと呼びます。
その順番は、筋肉、肝臓、最後に脂肪です。
ここで大事なことは筋肉量が多ければ、体脂肪が増えにくいということ。
なぜなら摂った糖を順にストックしますので、最初に多くの糖がストックされれば、
後ろに行くにつれ量が少なくなりますので、脂肪へのストックは少なくなります。
だから筋肉量を増やすことは基礎代謝を増やしカロリー消費量を高める以外に、
インスリンによる糖の取り込み先の順番にも影響を与え、体脂肪をつきにくくするメリットがあります。
筋肉が少ないことは、これまでの内容の全て逆となり、体脂肪が増えやすくなります。
食事だけ、またはウォーキングやランニングなどの有酸素運動だけに偏らないように
筋肉を増やす筋トレを必ず取り入れることが大切です。
それがリバウンドせずにダイエットを成功する鍵となります。
ダイエットは血糖値を上げすぎないこと
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回はインスリンを過剰分泌させることによって
体脂肪が増える旨をお伝えしました。
インスリンは生きていく上で必要不可欠なホルモンです。
ただ過剰分泌が体脂肪の分解を抑えて、増やす要因になります。
だから過剰に出しすぎないようにコントロールすることが大切です。
その鍵になるのが、「GI値」です。
GI値が高い食べ物はその分インスリンが大量分泌されます。
反対にGI値が低い食べ物はインスリンの分泌も緩やかとなります。
GI値の高い主食として
・ラーメン、うどん、パン、パスタ、白米
GI値の低い主食は
・そば、玄米
などになります。
単品で見るとGI値が高くなりますが、
サラダなど繊維質や油ものと一緒に食べるとGI値は低くなり
インスリンの分泌も緩やかとなります。
だからダイエットの際はGI値の低い食べ物や組み合わせを考慮することで
血糖値のコントロールを経て体脂肪を減らしていくことが可能となります。
ダイエットで怖いのは脂質よりも・・・
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットを効率的に進めるためには糖質の量と質の選択が重要です。
「え、ダイエットでは脂質を摂らないようにするのでは?」
と思いがちですが、糖質の摂りすぎが体脂肪を増やします。
この原因を作るのが血糖値コントロールをするホルモン(インスリン)の過剰分泌です。
そもそもインスリンは体になくてはならないホルモンです。
食べた糖質を血管から細胞に取り込む際にインスリンという鍵がないと
侵入口を開けることができず、細胞内へ取り込むことができません。
取り込むことができなければ、血管中に糖が残ります。
この状態が糖尿病です。
このように体の機能を保つ上ではとても大切なメカニズムです。
そのインスリンは別の顔を思っており、過剰分泌すると
体脂肪を増やす働きを助けます。
これはインスリンが体脂肪を増やす酵素の働きを押し進め、
反対に体脂肪を分解する酵素の働きを弱めます。
つまり、太りやすくします。
体脂肪を落としたい方は糖質の摂りすぎを抑えること。
これが体脂肪を増やさない、そして体脂肪を落とす方法です。
筋肉が健康寿命を支えている
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
タイトルの通り筋肉次第で健康寿命が変わるといっても過言ではありません。
30代以降は年に1%ずつ筋肉量は減っていきます。
仕事の忙しさやその他の楽しみを優先するあまり
運動するという選択肢からずっと背けていると
筋肉量は50代、60代、70代で20%〜40%減ってしまいます。
これだけ減るということは
日常生活に大きな支障を来す可能性が高くなります。
毎日肩が痛い、膝が痛い、腰が痛い状態では旅行も辛いですし
楽しむことにおいても「◯◯が痛いから」が頭を過り、楽しむことを躊躇してしまいます。
また筋肉量が減ることで糖尿病をはじめとした生活習慣病にかかるリスクも高くなり
食べ物を制限されてしまう可能性もあります。
食べたいものが食べられず、
制限では食事を楽しむことも半減します。
そうならない為に週2回45分間運動するだけで
先に挙げたリスクを回避することが十分可能です。
運動(筋トレ)は続ければ、その分だけ年齢関係なく筋肉が増えますが、
途中で止めてしまったり、行ったり止めたりを繰り返しては
筋肉は増えていくことはありません。
それでも皆様は運動をしませんか?