何があっても運動をやめてはいけない
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
仕事や家庭での忙しさから、運動を止めてしまう方もおりますが、
今は大変でも、その先を考えたら、やめて良いことは1つもありません。
筋肉は20歳以降、何もしなければ低下していき、
40歳を境に落ち幅はさらに低下します。
そのくらいになると、太りやすくなった、または体重が落としにくなったなど、話題に挙がりますよね。
さらに病気のリスクを気にされる方も、このあたりからです。
筋肉量が落ちる→体温が低下する→免疫力が低下する→病気・感染症のリスクが増える
という流れを辿ります。
また別の側面では、体脂肪が増えると増えた脂肪からカラダを炎症させるホルモンを出します。
それが膝関節に影響を与えれば膝の痛みとなり、結果としてカラダを動かさなくなります。
それはやがて、筋肉が減り、体脂肪は増え、免疫力が落ちていきます。
運動をしなくなるということは、あらゆるリスクを増やすことになります。
今は体調が良いから大丈夫という考えは、改めてくださいね。
カラダがすぐに悪くなることはないですが、すぐに良くなることもないですよ。
運動することはメリットばかり
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
シンプルなタイトルですが、本当にそう思います。
なぜなら、誰もが例外なく運動しなければ衰えるからです。
今は問題ないかもしれません。
ただ体力は低下し続けます。
体力とは、筋肉をはじめとして、柔軟性、持久力、バランス、免疫などの防衛体力など。
これらが低下したら、今なにごとも不調なく楽しめたり、やりたいことを行えていても、
いずれ自分でコントロールが効かなくなり、不調や不自由さを感じてくる可能性があります。
体重が増えることも、体型が崩れることも、腰や膝、肩の痛みも、疲れやすさも、健康診断の数値の変化も、不眠症も、めまいも
何もしないで改善することはなく、むしろ何もしなければ悪化します。
そして、すぐに悪くなることはなく、また成果も出ることもありません。
だから運動習慣がカラダを作ります。
運動から遠ざかっていれば、はじめから完璧に動くことはできません。
だから、体力をつけてからはじめるのではなく、体力をつけるために今からはじめましょう。
カラダが動くようになると、不思議と気持ちも前向きに、いろいろチャレンジしたくなります。
痩せる為には腸内環境を整える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットをする際に、運動を頑張ることも大切ですが、
腸内環境を整えることも、同じくらいに大切です。
カラダは食べたもので、できています。
その食べたものは腸で吸収されますが、腸内環境が整っていないと消化や吸収の効率が悪くなります。
腸内環境が崩れると、唾液や胃酸などの消化液が出にくくなり、消化することや、その後の吸収に悪影響を及ぼします。
そして、腸内環境が整っていることにより腸内細菌によって短鎖脂肪酸という脂質を作ります。
この短鎖脂肪酸が体脂肪を溜めにくくし、体脂肪の分解を進めてくれます。
腸内環境を整えるには乳酸菌を取ることや食物繊維、オリゴ糖を取ることです。
乳酸菌をとって善玉菌を増やし、オリゴ糖や食物繊維をとって腸内細菌を活発にすることによって
腸内環境が整い、体重のコントロールがしやすくなります。
寝不足になってしまう理由
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
睡眠不足になってしまう方の特徴として
遅くまで起きている傾向があります。
そのようになる理由の1つに「早く寝ることに対しての時間の勿体なさ」が
早寝を妨害し、結果、睡眠不足になっているようです。
同じ6時間でも12時に寝た6時間と、深夜2時に寝た6時間では熟睡感や寝起きの感覚は変わります。
日の光を浴びれば、カラダは光を感知します。
そうなれば、睡眠は浅くなりますし、同じ6時間でも質は変わります。
また寝不足になれば、食べ過ぎを生み、体重は増え、その他にも免疫力低下やストレスを感じやすくなるなど
マイナス要因がたくさん生まれます。
そうならない為にも、やりたいことに使う時間の配分を変えることが大切です。
朝と夜に分割したり、日中の休憩時間にも振り分けるなど、
ご自身でコントロールできる時間を増やすことが
夜に偏った時間を無くし、「早く寝てしまってはもったいない」という感覚を
解消する1つの対策となります。
朝の30分は夜の1時間に相当するというように、
朝の方が時間効率の良いことも
証明されていますから是非取り入れていただきたいですね。
睡眠不足は病気リスクを増加させる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
長い自粛生活による運動不足や在宅ワークによる活動不足によって、
カラダと心の衰えが表面化してきております。
カラダは動かさなければ、筋肉の低下だけではなく、
その手前の姿勢や動作を把握している感覚センサーや
そのセンサーから情報を受けた脳機能までも低下します。
そうなれば身体の痛みや疲れやすさは増し、転倒リスクも増え、
肥満や生活習慣病のリスクも増え、さまざまなリスクだけが増すばかりです。
それを「忙しい」、「わかってはいるけど・・」と後回しにして本当に良いのでしょうか?
そして食事や睡眠はいかがでしょうか?
運動・栄養を満たす・睡眠を満たすことが基本です。
その睡眠について。
寝る前にスマホやパソコンを行う、
テレビのつけっぱなしで布団に入る
夕方以降のコーヒーやエナジードリンクを飲む
アルコールの多量飲用、
お風呂に浸からないなども睡眠不足になる要因です。
睡眠不足は免疫力を低下させます。
つまり、忙しくて運動をしない上で上記のような生活をして
睡眠の質や時間が不足をしていれば、慢性疲労や感染症リスクは高くなります。
では、どのように睡眠の質を高めるのか?
次回にお伝えします。
筋肉を動かさないと血糖値は高くなる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
カラダを動かす機会を減らしてしまうと
筋肉の減少に伴い、血糖コントロールが難しくなります。
その結果、血糖値が高くなります。
そして糖のストックできる場所と量は決まっております。
筋肉、肝臓、脂肪細胞の順にストックしていく為、筋肉や肝臓で収まりきれない時は体脂肪としてストックします。
つまり、筋肉量の多い人は、体脂肪としてストックされにくいですが、
筋肉量の少ない人は保管場所が狭い為、筋肉、肝臓のストック量がオーバーとなりやすく、
体脂肪へ促されてしまうのです。
さらに血圧やコレステロール値も高いと
動脈硬化になるリスクも高くなります。
そうなると、心疾患や脳疾患という死に繋がる危険性や
一命を取り留めても後遺症が残ってしまうこともあります。
だからこそ、日頃の予防対策が必要なのです。
そして筋肉はすぐにつきません。
正しい方法で行い、2ヶ月経過し、ようやく少しずつ形を成していきます。
勿論、止めたらまた元に戻ります。
便利な世の中になればなった分だけ、意識的にカラダを動かす日常を取り入れなければ
あっという間にカラダの機能は低下します。
筋肉を減らさず増やしましょう。
家でじっとして動かないでいると
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
家でじっとしてカラダを動かさないでいると大きく2つのデメリットが起こります。
・筋肉量が減ること
・血糖値が高くなること
です。
例えば、健康な高齢者が2週間家で動かずじっとしていると
約3.7年分相当の脚の筋肉量が失われると言われております。
2週間で3.7年分です。
これはとんでもない量の減少です。
これは60歳〜80歳の高齢者が何もしないでいると年間に1%ずつ脚の筋肉量が減っていくことから
年間に減少する数字に置き換えております。
2週間で上記の数字ですから1ヶ月間、もしくはそれ以上になったら
日常生活に支障が出てきても過言ではありません。
当然このまま自粛を繰り返せば、歩行困難や要介護、寝たきりのリスクは高まる一方です。
ただでさえ、平均寿命と健康寿命に8年〜12年の乖離がありますから
このままでは、その年数も広がってしまいます。
そのようにならない為にも忙しいを理由にせず、
筋力トレーニングをはじめとした運動をすることが必要なのです。
食べる量を減らすメリット
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
最近は少食、空腹を作る、断食など、食べる量や頻度を減らす情報が多くなりました。
「腹八分に病なし」や「腹十二分に医者足らず」という言葉もあります。
つまり、食事量が適量であれば、健康を害するリスクを低くでき、
お腹いっぱいに食べていると健康を害するリスクが増えてしまうことを表しています。
常にお腹がいっぱいの状態を作るのではなく、一定時間の空腹の時間を作ることが大切です。
空腹時間を作るメリットは多々あります。
・内臓(胃や腸)の負担を抑える
・睡眠の質を高める
・老化を防止する
・消化吸収の能力が高くなる
などです。
健康を害さずにやりたいことを行う為にも、食べ過ぎず、一定時間の空腹時間が大切になります。
「ひみこのはがいいぜ」の実践
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ブログのタイトルを見て、「なんだ?」と思われた方もいらっしゃると思います。
この「ひみこのはがいいぜ」はよく噛んで食べることによる効用を伝えた語呂合わせになります。
「ひ」:肥満防止→脳の満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを抑える
「み」:味覚の発達→味わうことで味覚が養われる
「こ」:発音がはっきりする→口周辺の筋肉が発達して、滑舌がよくなる
「の」:脳の発達→咀嚼を通じた刺激が脳細胞の働きを高める
「は」:歯の病気を予防する→唾液の分泌が促され、虫歯や歯周病を予防する
「が」:がんの予防→唾液中の酵素が発癌物質の毒性を無くす
「い」:胃腸の働きを良くする→消化酵素の分泌を促して、消化を助ける
「ぜ」:全身の体力向上→歯を食いしばれることができ、力が発揮できる
以上のようにしっかり噛んで食べることにより、これらの効用が期待できます。
その為にも穀菜食を取り入れることは1つです。
まずは主食をパンや麺類からお米(玄米)にすることがオススメです。
夜中に目が覚めてしまう人は
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
季節の変化や気温の変化が起きても体が順応できるように普段より整えておく必要はあります。
その中で睡眠は体調管理にはとても大切ですが、なかなかしっかり睡眠が取れている人は少ないように感じます。
特に多いのは夜中に目が覚めてしまうケースです。
中途覚醒と言われ、原因の1つとして肝機能障害です。
肝臓が疲弊している方ほど夜間に解毒作業が行われます。
日中とは違い、床について肝臓に血液が運ばれやすくなり、解毒が活発になります。
解毒も毒素量が多いと処理しきれず、そこで生まれる産物をきっかけにして目が覚めてしまうのです。
毒素の主な原因は、アルコールや添加物、薬などですね。
これらの摂りすぎや普段の常飲が毒素を増やし、肝臓に負担をかけて、不眠症を発症させます。
また不眠症は上記以外にも寝る前のスマホ、テレビのブルーライトも不眠症の原因になりますので、
夜中に目が覚めてしまう方や寝起きで体がすっきり回復していない方は是非普段の生活を見直しましょう。