体調不良を予防する体力
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
コロナでも、風邪でも、熱中症でも予防方法は基本大きくは変わりません。
ご自身の防衛体力を高めることです。
防衛体力とはなにか?
それは免疫力や各種ストレスへの抵抗力、そして体温調節能力などを踏まえた体力を防衛体力と言います。
一般に耳にします体力は、筋力や柔軟性などの「行動体力」と先の「防衛体力」の2つを総称して体力と呼びます。
そして、どちらか一方に偏ることは望ましくありません。
大な点は、防衛体力が土台にあり、行動体力が活きます。
なぜなら、防衛体力が低くて体調崩してばかりでは、一向に行動体力が身についていきません。
筋肉量が増えれば、体温が上がり、免疫力は高くなります。
ただそれだけでは不十分で、免疫の7割を担う腸内環境を整えて、カラダを冷やさないように温める、血液循環を良くするなど、
防衛体力にも目を向けることで健康を維持しながら、「日々を快適に過ごすことのできるカラダ」を手に入れることが可能になります。
運動ばかりに意識が向いていた方は、食事や睡眠にも意識を傾け、防衛体力を備えた体調管理をしていきましょう。
見た目も体重も良くするには?
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
「何年経っても若いわね」「ずっと太らないわね」と、周りから羨ましがれるカラダになるには?
それは、筋力トレーニング時と睡眠時の2回しか出ない「成長ホルモン」をしっかり出すことです。
この成長ホルモンは、脂肪を分解する為、ダイエットに効果的です。
さらに、肌にハリを与え、シミやシワの防止にも効果的な点が、このホルモンの良いところです。
ダイエットして引き締まっても、見た目に元気がなく、若々しさがなくては、ありたい姿ではありません。
でも、成長ホルモンが出ることによって、見た目も数字も変わることが可能です。
別名、「若返りホルモン」とも言われます。
しかし、この成長ホルモンを出すタイミングは、1日に2回しかありません。
1回は睡眠中、もう1回は筋力トレーニングでしっかり重さをかけて行った際です。
トレーニングをしている方が、実年齢よりも若く見えるのは、このホルモンの影響です。
だから睡眠、筋力トレーニングの内容にこだわることは重要です。
その為にも、自己流ではなく、しっかり正しい内容のもと行うことが大事ですから、
これから運動を始める方、まだ行っていない方はVIVA水道筋でお待ちしておりますね。
炭水化物と健康の関係性
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今回は炭水化物が必要な理由について。
日常生活で炭水化物が必要な理由、
それはカラダを動かす上で、必要なガソリンの材料だからです。
カラダを動かすガソリンが必要なのは、
筋肉をはじめ、脳を使うことも、消化吸収も、肝臓で薬やアルコールを解毒することも、ガソリンを使用します。
そして、このガソリンを製造する場所がミトコンドリアです。
ミトコンドリアが正常に働かなくなると、健康を保てなくなります。
なぜなら正常に働かなくなると、ガソリンを作ることができない他に
活性酸素を生み出したり、カラダを酸性に傾けて、細胞の機能低下を起こします。
多くの慢性疾患(がん、糖尿病、アルツハイマー病)は、このミトコンドリアの機能障害と言われており、
このミトコンドリア機能障害を起こさない為にも、ガソリンを作る材料をしっかり補充する必要があります。
それが炭水化物なのです。
だから炭水化物を不足させることは、後々にミトコンドリアが正常に働きにくい環境になり、
慢性疾患に繋がる可能性があるということです。
安易なダイエットで炭水化物を極端に抜くなどは、控えるようにしてくださいね。
ダイエットと睡眠不足の関係
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
寝苦しい湿度の高さですが、睡眠不足になっていませんか?
ダイエットを目的にされている方にとって、睡眠不足は天敵です。
なぜなら、寝不足になることで食べ過ぎのリスクが増えるからです。
寝不足になることで、食欲を抑えるレプチンというホルモンが減り、
反対に食欲を増すグレリンというホルモンが増えます。
ホルモンの働きかけが起こると、意志や気持ちで抑えることは難しくなります。
だからこそ、これらのホルモンの働きかけ以前からの行動が大切になります。
寝不足にならない為の対策の1つに夕食の摂り方です。
結論として、なるべく空腹で寝ることです。
就寝前に食べ過ぎてしまうと、消化活動によって、カラダは休むことができません。
そうなると睡眠へ影響を及ぼし、深い睡眠ができなくなります。
ただいきなり空腹はハードルが高いかもしれません。
徐々に量を減らすことから始めてみましょう。
・夜食にお肉や揚げ物を食べていた方は頻度を抑える。
・お腹いっぱいではなく、腹八分に抑える。
また就寝2時間前、3時間前の食事になってしまう方は、
特に上記の内容でも睡眠に影響を与える可能性は高いです。
そのような方は、睡眠の状況を見ながら、
量を調整したり、食べるものをサラダのみ、果物などに変えてみましょう。
食べることの満足はできないかもしれませんが、
睡眠を深くすることができ、翌朝の目覚めが良かったり、
起きがけの身体が楽であることを感じられると思います。
是非、できる範囲から徐々に習慣を変えてみてくださいませ。
ストレスと体調管理
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
カラダの不調の原因にストレスがあります。
ストレスは、仕事・人間関係・天候・肉体や精神疲労・環境・音や光などあり、
日々さまざまなストレスを受けております。
そして、これらストレスは、生活習慣病ととても関連性が高いです。
日常生活において、忙しい時、イラッとした時、不安な時などのストレスを受けた際に、
自律神経の中でも交感神経にスイッチが入ります。
それによって、血管が収縮し、通り道が狭くなります。
もちろんカラダを活発に活動させる上では、必要な神経スイッチですが、
この状態が慢性化して日々続くと、血管の負担はどんどん増していき、いずれは動脈硬化へと繋がります。
具体的に言えば、大通りである動脈、路地の役割をしている毛細血管を経て、各細胞への酸素や栄養の運搬が滞ります。
これでは細胞に栄養や酸素が届かない為、細胞の若返り(新陳代謝)が進まず、老化や病気が進みます。
それが脳や心臓で起これば、脳疾患や心疾患となります。
誰もが当たり前のように受けるストレスですが、最悪のケースでは死に繋がり、それが突然に起こるから決して侮れません。
だから普段より、運動や睡眠、食事でストレスを緩和して、カラダを良好に保つことが大切です。
痩せないには痩せない理由がある
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
各種ストレスによって、ストレスホルモン(コルチゾル)の分泌量が増えると、代謝機能が落ちます。
一般的に体脂肪が多い方は、ストレスホルモンが出やすい状況です。
つまり、痩せにくいです。
ストレスホルモンが出るということは、慢性炎症(あちこちで火事が起こる)が起きている状態ですので、
その原因を改善していくことが重要です。
その1つとして、油の摂りすぎです。
トランス脂肪酸(不要な油)やオメガ6(少量ならば問題ないが、摂り過ぎている傾向)
具体的には、お菓子類・冷凍食品・お弁当やお惣菜・調理油・インスタント麺・ファーストフード・アイスクリームなどですね。
これらが毎食、間食で摂り続けると、食事での炭水化物を上手にガソリンとして使用することができなくなります。
そうなると血糖コントロールも効かなくなり、さまざまな過程を経て、ストレスホルモンを過剰に出し、肝臓への負担も増します。
その結果、代謝機能を高めるホルモンが遮られてしまいます。
痩せないには、痩せない理由があります。
ただ気づきにくいこともありますので、クラブ内では一緒に食事や普段の生活習慣から
原因を究明して体型コントロールができるようにしていきます。
熱中症を予防するために
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
気温が30℃に届かなくても、高い湿度の影響によって体が悲鳴をあげますね。
熱中症は7月から8月にかけて、多くなりやすいと言われております。
そして、一歩間違えば死に繋がる怖さがありますので、用心が必要です。
その熱中症リスクを下げる方法の1つとして、筋肉量を増やすことです。
筋肉は体脂肪と違い、水を貯めておくことができる細胞です。
仮に脱水となり、血管内の水分が減ると、細胞内の水分を血管へ送り込み、不足した水分を補うことができます。
ざっくり言えば、筋肉量が多ければ水を溜めておくタンクが大きいため、熱中症のリスクを下げることが可能です。
夏の暑さは年々強くなっております。
だからこそ、自己防衛する為に今から筋肉を増やしていきましょう。
夏は熱中症予防、冬は風邪予防の為に筋トレです。
コレステロールは必要
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
コレステロールには善玉(HDL)と悪玉(LDL)の2種類あり、
名前の如く悪玉はカラダにとって、マイナスイメージがついております。
ただ実際には、善玉も悪玉もなく、2つで1つの役割です。
それが肝臓から各所にコレステロールを送るLDLに対して、
各所からコレステロールを回収し、肝臓へ送るHDLです。
このようにどちらもカラダにとって、必要な役割を担っています。
LDLが悪玉と呼ばれる所以、
LDLが増えすぎてしまうと、各所に送るコレステロールの量が増えます。
そうなると、需要に対して供給が勝ってしまい、血管内に留まり、血管の壁にくっつきます。
時間の経過とともに、動脈硬化へのリスクが高くなり、最悪のケースは心疾患や脳疾患に繋がります。
だからといって、コレステロールはカラダにとって、必要です。
下げればいいというわけにはなりません。
その為に、日常の生活習慣が大事になります。
健康に必要なコレステロール
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
善玉、悪玉と2つに分けられているコレステロールですが、
実はどちらもカラダに欠かせません。
悪玉コレステロールは、LDL
善玉コレステロールは、HDL
という、本来の呼び名があります。
まず悪玉コレステロールと呼ばれるLDLは、
必要なコレステロールをカラダの各エリアへ運ぶ輸送車です。
そして、運ばれたコレステロールはどんなことに使われているのか?
ウイルスが細胞内に侵入できないようにバリア機能の材料、
免疫に関わるビタミンDの材料、
カラダの正常機能を保つための各ホルモンの材料
など、大事な役割を担っているコレステロールを運ぶのがLDL、悪玉ホルモンなのです。
このように書くと、とても悪玉なんて言えないですね。
カラダにとって、コレステロールは必要です。
では、なぜ悪玉と呼ばれてしまうのか?
善玉と呼ばれるHDLはどんな役割か?
それは次回にお話しします。
コレステロールの役割
こんにちは。
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さて、
コレステロールは、カラダにとって必要です。
その1つの理由に、ウイルスなどの外敵からカラダを守る役割です。
その細胞には膜が貼られていて、その膜がコレステロールを材料に作られております。
それによって、ウイルスからの感染を予防したり
栄養や酸素を取り入れて、不要な老廃物を出すなど、細胞を良い状態に保つ働きを担っています。
2つ目は、ホルモンの材料です。
血糖値を下げる、インスリン。
ストレスに抵抗する、コルチゾル。
気持ちを落ち着かせる、セロトニン。
など、カラダを正常に維持するホルモンの材料です。
コレステロールが不足すれば、これらホルモンの働きが低下しますので、
カラダの不調となって現れます。
これだけ必要なコレステロールだから、カラダで作れるようにもなっておりますが、
それだけでは足りない為、普段の食事から補わなければなりません。
だからダイエットで脂質をカットするというのは、カラダの機能を低下させたり、
健康を損なうリスクを高めます。
まずは、コレステロールが必要なものであることを認識して
必要な脂質を適量に摂りましょう。