【山本】「カッコいい」「キレイ」の裏側
【百 峻平】過食でダイエット??
こんにちは!百です。
今日、あるお客さまに
『この前TVで「帳消しダイエット」っていうのがやっていて、食べ合わせ次第でいっぱい食べても太らなくなるって言ってたんだけど本当なの?』
と聞かれました。
正直それを聞かれたときは「TVむちゃくちゃやな!!」
と笑ってしまいました(笑)
しかし、詳しい内容も知らず否定しても仕方がないので、次回までに調べておくと約束をし、実際に調べました。
結果ですが、想像以上に酷いものでしたね・・・
内容は以下のようなものです。
①ラーメン+チャーシュー
「ラーメン」単体では「糖質+脂質」のみとなってしまい太るが、「チャーシュー」を加えると「タンパク質」が摂取できるので大丈夫
②ラーメン+バナナ
「ラーメン」単体では塩分過多となるが、「バナナ」を加える事によりカリウムが摂取できて塩分を排出できる
などなど・・・
正直、ツッコみどころしかありません(笑)
「チャーシュー麺とバナナを一緒に食べたら太らない」という事ですからね(笑)
ラーメン単体よりチャーシューがあった方がタンパク質も摂取できるのでバランスは多少なりとも良くなるのは頷けますが、ダイエットに効果があると言えば当然そんなことはありません。
「白ごはん単体では太るから、肉も一緒に食べましょう」と言っているのと同じですからね。どう考えても痩せないでしょう(笑)
チャーシューにはカルニチンという脂肪燃焼を助ける効果のある栄養素があると書いてありますが、仮にカルニチンを大量に摂取しても糖質が過多であればそちらの影響の方が圧倒的に強く、太ります。
ましてや、チャーシューに含まれているカルニチン量なんて、限られているのですから。
ラーメンとバナナに関しては論外です。
塩分の排出には多少の効果があるかもしれませんが、明らかな糖質過多になります。
麺は小麦であり、糖質です。
同じ小麦粉から作られた「パン」と「バナナ」を一緒に食べても痩せないのは容易に想像できると思います。
このような偽情報にだまされないために、ダイエットを試みる上で必ず覚えておいてほしい事があります。
ダイエットとは大前提に「余分なものを無くす」事から始まります。
何かを付け足して痩せるなんて不可能なので、騙されないようにご注意ください。
少々長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
【山本】〇〇7割超えが、死亡リスクを上昇させる?
【百 峻平】ハリウッドスターが認めた最大の美の秘訣
こんにちは!百です。
先日TVをつけると、
ハリウッド女優に対し、出演する
新作映画についてのインタビューが行われていました。
「ガル・ガドット」というとても綺麗な女優です。
インタビューの質問で日本人の女性記者が、
「美の秘訣は何ですか」
と聞いている場面がありました。
あそこまで綺麗だと気になるのに無理はありませんね。笑
さて、この質問に対して
ガル・ガドットは何と答えたのでしょうか?
高級な化粧水?
それとも、高額なサプリメント?
いいえ、違います。
ガル・ガドットはこう答えました。
「水をたくさん飲む事よ。どんな化粧水を使うのよりも効果的だわ!」
あまりにシンプルすぎて驚かれていましたが、
意外とこれができている人は少ないです。
人間は一日に1.5Lの水を摂らなければいけないのですが、
意識しなければなかなかこの量は摂取できません。
足りていないというのはつまり「材料不足」
のような状態なので、どんな
高級な化粧水よりを肌に塗りたくっても
解決できる問題ではありません。
明日、どれだけ自分が水を飲んでいるのか
確かめてみるのも面白いかもしれませんね(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【山本】痩せるために、お酒を「止める」必要はない!
【百 峻平】太短く生きたい派の共通点②
こんにちは!百です。
前回は「太短く生きたい」という意見に対して
考えた結果、やはり間違っている
のではないかという自論を述べました。
まだ見ていない方は是非11月1日のブログページへ!
間違っているという考えに至ったのは
「太短く生きたい派」にある
共通点を見つけたのがきっかけです。
確かに太短く生きるという
言葉自体には私も魅力を感じます。
しかし、問題はそれを発言する人の99%が
「健康に困っていない人」であることです。
念のために言っておきますと
「健康に困っていない」=「健康的」
というわけではありません。
不健康な生活を送っていても身体に不調を感じない期間もあるからです。
それでは次に、健康に困っている人を想像してください。
例えば
「肺炎で苦しんでいる人」
「糖尿病に苦しんでいる人」
「要介護になった人」
このような状況下でも更に自分を痛めるような食生活、生活習慣を自ら選ぶ人が身の回りにいますでしょうか?
そのような人は私はまだ見たことがありません。
つまり、不健康の苦しみは健康の人には理解できないという事です。
身体に何かしらの異常が出る前に、
健康的な習慣をより多く取り入れる事が大切であると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
【山本】そんなに鍛えて、何を目指しているの?

【百 峻平】太短く生きたい派の共通点
こんにちは!百です。
健康に関連したお話しを身の周りの人に話すと、
「そこまで気にして生活したくない」
「病気になってもいいから自由に生きたい」
などという意見がよく出ます。
「太短く生きたい派」とでも言っておきましょう。
確かに、不健康な生活をするほうが
よっぽど楽に生活することができます。
間食も我慢しなくていいし、
嫌いな運動もする必要がありません。
今、一瞬を楽をして生きたほうが
楽しい人生が歩めるのではないか?
・・・と以前、私も考えた事があります。
しかし
考えて、考えて、考えるうちに
やっぱり間違いだという事に気が付きます。
それは何故だと思いますか?
私は「太短く生きたい派」の人達に
ある「共通点」を見つけたのです。
この答えは金曜日のブログで
お答えしたいと思いますので、
「太短く生きたい派」の共通点を
皆さんで探してみましょう。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(^^)
【山本】なぜ、学校では教えてくれない?
【百 峻平】トレーニングの高密度化
こんにちは!百です。
昨日読んだ本の中に興味深い内容が
記載されてありましたので、
今回はそちらの内容を引用して
記事にしたいと思います。
神戸製鋼で7連覇を達成した
伝説の元ラガーマン、平尾誠二さんが
日本代表の監督になった時の最初の方針が
私たちの方針と類似している部分があったのです。
ほぼ毎日、5~6時間のトレーニングを
する選手たちを前に、
彼はこれからの方針についてこう言いました。
「日本のチームは練習のしすぎだ。
練習時間を週に3回、2時間にする」
この発言には驚きを感じた人も多いと思います。
もちろん私たちが提供しているのは
あくまで健康のためのトレーニングであり、
アスリートの行うものとは違う為、
VIVA水道筋のトレーニングは
「週に2回、45分」
のトレーニングをお客様に実施しています。
これが平尾監督の方針と
どこが類似しているのかというと
「トレーニングの高密度化」
を狙っているというところです。
「いくらトレーニングに時間をかけていても
集中力が薄れていては意味が無いよ」
という事を平尾監督は伝えたかったのだと思います。
「頑張ったら1時間でできる事を
2~3時間かけてやってしまった」
という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
VIVA水道筋では
「週2回、45分」と限られた時間の中で行い、
効果的に成果を出すことができます。
もちろん余計なトレーニングは不要なので、
そのようなメニューは一切入れておりません。
ご興味のある方は是非一度ご体験に来てみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)