【百 峻平】食べ物を変えれば身体は変わる
こんにちは!百です。
私の会社では、今月年に1度の
健康診断があります。
もちろん、健康オタクの私は
毎年オールAでばっちりの成績を
残しているのですが、
今までずっとそうであった
というわけではありません。
あれはたしか入社して1年目。
大阪から神戸に引っ越して働いていたのですが、
一人暮らしで面倒くさいのを理由に
晩ごはんをインスタントのパスタなどで
済ましている時期がありました。
その上筋肉オタクでもあった為、
食べる量は人並み以上でした。
太ってはいなかったので当時は
健康診断で引っかかるなんて思っていませんでしたが、
結果はLDLコレステロールが多いという結果に・・・
その後食生活を変化させていき、
筋肉オタクから健康オタクへシフトチェンジしました(笑)
その結果、1年で大幅な改善ができましたね。
今年もオールAで間違いないと思います。
いくら運動を頑張っても
不健康な食事でできた身体は不健康になります。
健康になるなら運動も大切ですが、食事に気を遣う事。
これに尽きると思います!
次回もお楽しみに(^^)
【山本】普遍性のある情報の見抜き方
【山本】自己矛盾の先に、、
【百 峻平】二面性を考える
こんにちは!
昨日から花粉がひどくて
鼻水がずるずるになっている百です。
皆さまは日頃から健康のために
積極的に摂取しているものや、
控えているものはありますか?
世の中には、食物に含まれる栄養素が
身体に与える影響に関する情報が溢れています。
その為
「○○は身体に良い」
「○○は身体に悪い」
などと言った解釈で
食べ物に対する善悪が決めつけられることがよくあります。
大枠は間違っていないのですが、
私はこの考え方は気をつけた方が良いと思っています。
なぜなら、食品とは一つの栄養素で
できているわけではないからです。
つまり、一見悪い影響を与えるような
印象のある食べ物でも、
見方を変えればいい影響を
与えている事もあるということです。
わかりやすい例でいうと
「根菜類」などがこれにあたりますね。
糖質制限ダイエット支持者からすれば
糖質の多い「ジャガイモ」などの根菜類は
避けられがちです。
しかし、じゃがいもにはでんぷんなどの
糖質だけではなく、食物繊維も同時に含まれています。
食物繊維には必要以上に糖質を吸収させない
効果がありますので、
ジャガイモで血糖値が急激に上がり、
太るという事は起こりえないのです。(過食の場合は除きます)
その上、根菜類などから
食物繊維を豊富に摂取すると
脂肪燃焼の役割を果たす
「リパーゼ」という酵素が活性化しますので
結論的に言えばダイエットの敵ではなく、
むしろ味方との捉え方ができます。
この話はあくまでダイエットに関する事柄なのですが、
栄養の事を掘り下げるとこのような例はほかにもたくさんあります。
良い面、悪い面だけをみるのではなく、
常に2面性がある事を意識すれば、
食事の選び方も変わってくるのではないかと思います!
今日はこの辺で・・・
次回もお楽しみに!
【山本】僕は言い訳の天才、、
【百 峻平】体調不良ダイエット?
こんにちは!百です。
意思を保つ事が苦手で、
なかなかダイエットが成功しなかった方が
ふとした時、いきなり痩せる瞬間があります。
体調不良の時です。
最近は落ち着きましたが、
インフルエンザにかかってしまったお客様が
げっそりして戻ってくることが
この冬は多かったです(笑)
しかし、大半の方は2週間もすれば元通り・・・
それは何故でしょう?
答えは簡単で
「習慣にはなっていないから」
体調不良になると、食欲が
無くなり当然痩せます。
病気中の食事が良い食事と
言っているわけではなく、
あくまで量の話ですが、
強制的にでも過食をする事が無くなるわけです。
普段過食気味になってしまっている方が
そのような食習慣になると
当然身体は変わるんです。
でも、本来の食べ癖が治ったわけでもないので
身体が元気になると大半の方は食生活も元通り・・
病気になるのは良い事ではありませんが、
なんだか勿体ない気もしますよね(笑)
「元気になると食欲が出る」
と言いますが、基本的に過食は身体に
悪影響を与えるものですので、
むしろ節制した方が元気になる人は多いです。
きっかけの一つとして、
せっかく痩せたのを無駄にしないように意識を
してみるのもいいのではないかと思います!
今日はゆるい話でしたが、この辺で・・・
次回もお楽しみに!
【山本】健康管理能力ありますか?
【百 峻平】酵素について③
こんにちは!百です。
かなり気温も暖かくなってきましたね(^^)
暖かくなるのは嬉しいのですが、
花粉に恐怖を抱いています。笑
さて、先日は体内にある酵素「体内酵素」
を無駄遣いしない事が老化を防ぐ
事に繋がるというお話をしました。
本日は体内酵素を節約するカギとなる
「体外酵素」についてお話しします!
体外酵素は文字通り体外から
取り入れた酵素の事で、
働きとしては体内酵素とほぼ同じになります。
新鮮なパイナップルを食べると
舌がピリピリした事はありませんか?
あれは、パイナップルに含まれる
「ブロメライン」と呼ばれる
タンパク質代謝酵素が
口内の細胞を分解したから起こるのです。
酵素の無駄遣いが常習化
してしまっている現代社会では、
体内酵素だけでは酵素が不足してしまい
消化と代謝が追いつかなくなるため、
体外酵素も食事から摂取してあげないと
いけないという事です。
無駄遣いをなるべくしないに加え、
食物から積極的に摂取してあげると
体内酵素を温存することができ、
老化防止に繋がるのです。
体外酵素を上手く摂取するコツは
「生食」です。
パイナップルのような代謝酵素が
ふんだんに入っている食材でも
加熱をしてしまうと働きが無くなってしまいます。
だから加熱調理ばかりではダメなのです。
生食も日常の中で取り入れ、
体外酵素の摂取量を増やしていきましょう!
今日はこの辺で・・・
次回もお楽しみに!
【山本】病気になってもお酒を飲もう!たばこを吸おう!
【百 峻平】酵素について②
こんにちは!百です。
前回に続き、今回も「酵素」
についてのお話しをさせて頂きます。
まだ前回の記事を見ていない方は
以下のURLからチェックしてください(^^)
↓↓↓
http://www.fitness-viva.com/news/97-blog/588-2018-02-26-08-52-01.html
本日は「体内酵素」の働きについてお話しします。
体内酵素とは、文字通り体内で
生産される酵素の事です。
体内酵素は現在発見をされているだけでも
およそ2万種類存在していると言われており、
それぞれの酵素により働きは異なります。
その働きから大きく種類分けをすると
「消化酵素」と「代謝酵素」
の2種類に分類されます。
「消化酵素」は食物の代謝に関わっており、
食べたものの消化吸収を助けます。
それに対して、「代謝酵素」は
消化吸収をされた栄養素を
血や肉、骨などに変える作業をします。
その他にも毒素を体外に排出したり、
細胞を修復したりするなどの
働きを担っており、生命活動をする上で
とても大切な役割をしています。
つまり、過食をしてしまうと
「消化酵素」を必要以上に消費し、
毒素のあるものを摂取すると
「代謝酵素」を無駄遣いしてしまう
事に繋がるという事です。
人それぞれの一生の間に生産される
体内酵素の総量は決まっており、
それが尽きた時、人間は代謝ができず
病気になってしまいます。
つまり
「体内酵素を必要以上に浪費する=老化を早める」
という事です。
次回は、体内酵素の無駄遣いを助けるための
「体外酵素」についてお話しします!
今日は長くなってしまったのでこの辺で・・・
次回のブログもお楽しみに!!