【山本】分かっちゃいるけど、やめられない
【百 峻平】筋力トレーニングの難しさ
こんにちは!百です。
運動不足による筋肉量の低下は様々な弊害を引き起こします。
足の筋肉量が低下すると酷い場合は歩行が困難になる事もあります。
歩行が困難になるのは極端な話になりますが
「最近すぐに疲れる」なんてことありませんか?
トレーニングを行わないと、人間の筋肉量は毎年1%づつ低下すると言われています。
しかし、運動さえしていればいいというわけでもなく、筋肉量を増やすためには筋肉量の増える内容のトレーニングを行わなければいけません。
筋力トレーニングで正しい効果を出そうと思えば
1 重さ
2 回数
3 セット数
4 セット間インターバル
5 フォーム
このすべての条件を満たさなければなりません。
初めてトレーニングを試みる方には何を言っているのかすらわからないと思いますが、通常のクラブではこれだけ難しい条件があるのにもかかわらず、直接指導をしてくれるのは最初の1~2回です。
それでは続けられませんよね・・・
VIVA水道筋では、皆様に正しい内容でトレーニングを提供する為、常に完全指導の下でトレーニングを行っています。
結果を出すのならVIVA水道筋へ。いつでもご相談に乗らせて頂きます(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【山本】車とドライバーの関係
こんにちは!山本です。
昨日、「健康に対する意識が変わった」
と、話してくれた方がいました。
数年前に病気してからというもの、2年ほど
体調が悪かった期間があったとのことです。
それ以前は、健康のことなど考えたこともなかったそうですが
自分が病気になったことで、健康の大切さを身に染みて感じたと
話してくれました。
・何をするにもカラダが重く
・仕事も満足に出来ず
・家族にも迷惑をかけて、、
良いことはひとつもなかったそうです。
私は、ヒトのカラダは「車とドライバー」の関係に
似ていると思っています。
「車がカラダ」で「ドライバーがあなた」です。
カラダが故障していては、快適なドライブができないし
ドライブ技術が低ければ、事故を起こし故障してしまいます。
だから、ドライブ技術を高めたり、安全運転を心がけることで
事故を起こさないように、故障しないようにすることが大切だと思います。
・太ってしまったり
・体調を崩したり
・疲れやすかったり
・病気になってしまったり
というのは、ドライブ技術が低いため
事故を起こしていると言えますね。
カラダに出る症状は、全てあなたのドライブ技術の
結果だと思います。
「一生付き合う自分のカラダ」のためにも、ドライブ技術を
高めたり、安全運転を心がけることが大切ではないでしょうか?
定期的に洗車したり、車検を行う人は多いですが
自分のカラダも同じように大切にしていますか?
自分のカラダのドライブ技術を高めて
自分自身を大切にしてあげてほしいと思います。
では、また!
by
【百 峻平】日焼け時に摂って頂きたい栄養素
こんにちは!百です。
今日は暑かったですねー。
すっかり夏の天候になっています。
皆さんは紫外線対策を行っていますか?
今の時期の紫外線は肌もまだ慣れていないので一番影響が強いようです。
紫外線による害は、シミやそばかすだけではありません。
有害な紫外線は皮膚がんを招きます。
紫外線対策として日の下にいない事が一番いいのですが、
実際そういうわけにもいきません、
焼けてしまうこともあります。
焼けてしまったときに摂って頂きたい栄養素はこちらです!
↓↓
ビタミンC、ビタミンE、β‐カロテン、ポリフェノール、ビタミンB群
特にビタミンCは重要です。
日焼けをするなら、肌の外側だけでなく、栄養素でのフォローも忘れずに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
【山本】いよいよ、明日は!
こんにちは!山本です。
明日のグランドオープンに向けて、ここ数か月は
何かと準備を進めてきました。
特に、この1か月間はゆっくり休む間もなく
準備に明け暮れる毎日です。
そうなると、つい疎かになってしまうのが
自分自身のカラダ作りです。
日常生活を快適に過ごすカラダを作るのなら
週2回の運動を行えば十分です。
が、私はトレーナーとして、トレーニングも食事も
「自分が指導するものは、全て自分自身で行うこと」
と言うポリシーがあるのと、ただ単純に「スパイダーマン」みたいな
かっこいいカラダになりたいという願望のため(笑)
週4~5回はトレーニングをしています。
そして栄養管理にも気を遣い、必要な栄養素をタイミングよく
摂り入れるようにしています。
しかし、、
この1か月は、忙しさにかまけて
この習慣が明らかになくなってしまいました。
それでも、トレーニングは週2回はやっているし
栄養にもそれなりに気を付けてきました。
しかし、明らかに「量」も「質」も低下してしまいました。
すると、どうなったでしょうか?
当初、数日は何も感じませんでしたが、、
約1か月経った今では、明らかに筋肉量が低下して
カラダが衰えていることが分かります(泣)
1回、2回では何も感じなくても、それが積み重なれば
いずれ大きな差となることが分かります。
紙切れ1枚も、1枚2枚程度では差はありませんが
5枚、10枚、100枚と重ねていくうちに
少しずつ厚さに差が出てきますね。
全ては、日常の小さな積み重ねで成り立っているのです。
日々の習慣が、今のあなたを作っているのですね。
いよいよ、明日は「健康習慣ジム」がグランドオープンです!
続けてこその健康。
明日から楽しみお越しいただく方々と、今後末永いお付き合いが
できれば嬉しいですね!
私も、改めてカラダ作りを再開したいと思います!
では、また!
by 山本
【百 峻平】痛みの原因
こんにちは!百です。
前回は「筋肉をつけても腰痛は改善されない」事をお話ししました。
中には筋力の弱さで腰痛になる人もいる事はいるのですが、限られているという事です。
実際、筋力のあるアスリートでも腰痛に悩まされている人は大勢います。
ボディビルダーも腰痛持ちの人が多いようです。
このことから腰痛=筋力の弱さではない事がわかります。
では、腰痛を直すには何をすればいいのか?
それは、「身体の柔軟性」を高める事です。
身体の痛み、こりは
1.筋肉の固さ
2.姿勢の悪さ
3.筋肉の弱さ
この順番で起こります。
筋肉が固くなれば、姿勢が悪くなり、腰痛を起こしやすくなるというわけです。
腰痛持ちの人はハムストリングス(太ももの裏の筋肉)と大臀筋(お尻の筋肉)が固い事が多いです。
この他にもいろいろと影響している筋肉はありますが、確率的には上記の筋肉が影響している事が多いです。
しっかりとストレッチし、継続的に伸ばしてあげれば腰痛が緩和するかもしれません。
まずは筋力よりもストレッチです。
ストレッチ法が知りたいという方は是非、私に声を掛けてくださいね(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
【山本】「生きるため」と「楽しむため」
こんにちは!山本です。
前回は、「カロリー」よりも「どんな栄養素を摂り入れるか」
が大切であるとお話しました。
毎回の食事を
「好き放題」
「感情の赴くままに」
食べていては、気づいた時にはカラダに異変が
起こってしまいます。
・太ってしまったり
・体調を崩しやすくなったり
・筋肉が衰えたり
・病気になってしまったり
と、健康なカラダとは程遠い状態になるでしょう。
こう言うと、堅苦しく感じるかもしれませんが
そんなこともないと考えています。
食事には
「生きるための食事」
「楽しむための食事」
の2種類があると考えています。
生きるための食事とは「正しい栄養素を摂ること」ですね。
楽しむために食事とは「会食や飲み会、家族団らんなど」ですね。
この2つのバランスを取ることが大切だと思います。
私の感覚としては
生きるための食事:8割
楽しむための食事:2割
くらいがよいと思います。
21回の食事のうち、2割でも4回です。
これだと程度にもよりますが、週に4回飲み会でも
良い計算になります。
残りの18回を正しく行えば、4回くらいは好きに楽しんでも
バランスが取れると思います。
もっとも、私の食事に対する考え方は
「生きるための食事を、楽しみながら行うこと」
なので、一般的に見ると変態的な食事をしているかもしれませんが
それもまた楽しんでやっています。
「生きること」と「楽しみ」を両立させたバランス感覚を
身に付けることが大切だと思います。
では、また!
by 山本
【百 峻平】アスリートでも・・・
こんにちは!百です。
日本人の多くの方は一度は経験する「腰痛」
発症すると本当につらいですよね・・・
私も腰痛になった経験があるのですが、
何をするにも激痛が走り、
「この痛みが無くなればどれだけ自由な生活が送れるだろう」
と悩んでいました。
腰は肉月に「要」と書いて「腰」です。
要なだけあって、痛めるとそれほど影響も大きいわけです。
今はほとんど発症する事も無くなり、自由な生活が送れています(笑)
では、改善をするためには何が必要なのか?
よくお客様の中には「腰痛を無くすために腹筋背筋を鍛えたい」とジムに来られる人がいますが、それは間違いです。
中には筋量不足で発症してしまう人もいますが、ごく少数です。
筋力不足が原因で腰痛を発症するのであれば、アスリートは腰痛になりません。
しかし、実際は多くのアスリートが腰痛に悩まされています。
では、何を改善すればいいのか?
それは次回お話しします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
【山本】 1週間に21回とは?
こんばんは!山本です。
「1週間に21回」
これは、何の回数でしょうか?
・・
勘の良い方なら分かると思いますが、これは食事の回数です。
一般的には、「1日3食×7日間」で「1週間に21回」ですね。
「好きなものを食べて生きていきたい」
「美味しいものを食べることが生きがい」
「好きなお酒をやめられない、、」
「ついつい甘いものを食べてしまう、、」
こうした方は、たくさんいるし
あなたもその一人だと思います。
人間のカラダは
「口から入れたもの」
「食べ飲みしたもの」
からできていて、筋肉や肌などの見た目をはじめ
心臓などの臓器、性格などの精神状態までが
その影響を受けています。
この21回に、何を食べるかでカラダの状態が決まると
言ってもよいと思いでしょう。
私は常々
「食事とは、空腹を満たすだけではなく、栄養を満たすこと」
だと考えています。
極端な例でいうと
・満腹になるまで、白飯を食べる
・満腹になるまで、焼肉を食べる
では、同じ満腹でも全く違うわけです。
どちらも空腹は満たされますが、摂り入れた栄養素は
全く違うため、出来上がるカラダも違ってくるのです。
昔から「カロリー神話」なるものがありますが
カロリーよりも「どんな栄養素を摂り入れるか」
ということの方が重要だと思います。
こう考えていくと
21回の食事への意識が変わってきませんか?
「好き放題」
「自分の感情の赴くままに」
していては、気付いた時にはカラダに異変が起こっていても
仕方ないかもしれませんね。
と言っても、そんなに堅苦しく考える必要も
ないとも思っています。
そのあたりは、次回にお話したいと思います。
では、また!
by 山本
【百 峻平】ビタミン
こんにちは!百です。
今回はビタミンについてお話ししたいと思います。
ビタミンは三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)のようにエネルギー源や身体の構成成分にはなりませんが、身体の機能を正常に保つためには必要不可欠な栄養素です。
そしてビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあり、それぞれ溶解性に違いがあります。
水溶性ビタミンは水に溶けやすく、油脂に溶けにくい性質があるのに対し、脂溶性ビタミンは油脂に溶けやすく、水に溶けにくい性質があります。
脂溶性ビタミンは肝臓に蓄積されるので、過度の摂取は頭痛や吐き気などの過剰症を引き起こす原因になります。
ビタミンA、D、E、Kがこれにあたります。
それに対し水溶性ビタミンは過剰に摂取しても体内に蓄積されず排出されるので、毎食食べ物から摂取する必要があります。
ビタミンB群、Cがこれにあたります。
水溶性ビタミンは過剰症のリスクが少なく、抗酸化や脂肪燃焼に必要な種類が多いのでどんどん摂ってください!
これからどんどん気温が上がりますが、体調管理に気を付けてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回もお楽しみに!