【百 峻平】正しいタンパク質の摂取量
こんにちは!百です。
運動の効果を出すためには
「栄養」と「休養」の管理も大切な事です。
この中でも特に大切なのが栄養面です。
そもそも身体は食事をすることによって
体外から取り入れたものだけでしか
構成されていませんので、
仮に運動をアスリート並に頑張ったとしても
筋肉の材料となる栄養素を
摂り入れていなければ
筋肉はつかないのです。
タンパク質の必要量は
運動しない人
体重×1G
運動をする人
体重×1.5G~2G
と言われています。
ちなみにお肉100Gのタンパク質量は約20Gです。
意外と少ないですよね・・・
特別に意識をしていなければ
体重×1.5gのタンパク質を摂取することはできません。
最低限の努力で最大限の効果を出すためには
タンパク質量の摂取が不可欠なので、
タンパク質を意識した食事を心がけましょう。
必要に応じてプロテインを摂取するのもお勧めです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
【山本】本当の「楽しさ」や「面白さ」は、その先にある
こんにちは!山本です。
あなたは、何かスポーツをしていた
経験があるだろうか?
スポーツでなくてもいい。
音楽でも、絵画でも、遊びでも
とにかく熱中して取り組んでいたら
何でもいい。
私は、幼い頃から野球に熱中して
今で野球が大好きです。
その楽しさ、面白さは
いくらでも語ることができる。
あなたにも、そうしたものが
一つや二つはあるでしょう。
私が野球をやっていたので、ここからは
野球で話を進めるが、、
野球を始めるとなると、まずは
基本のキャッチボールから始まる。
そして、素振りをする。
初めはみんな素人だから、
上手くボールを投げることも
上手くボールを受けることも
上手くバットを振ることも
何もかも、できないところから
始まる。
それは、何事でも同じ。
そして、1か月、2ヶ月と練習を重ねるに
連れて、少しずつ上手くなっていく。
狙ったところに投げられるようになり
ボールを受けることができるようになり
音を立ててバットを振れるようになり
少しずつ、「野球らしく」なっていく。
ここから
守備練習が始まり
バッティング練習が始まり
少しずつ形になってきたら
練習試合に出場する。
そこで結果を出して、初めて
試合に出ることができる。
試合に出るようになって初めて
本当の野球の楽しさ、面白さを
知ることができる。
これが、野球の楽しさ、面白さを
知るためのステップだと思います。
しかし、こんな人がいたら
どうだろうか?
「キャッチボールもやったことが
ないのに、野球は面白くない」
と言っみたり、、
「やっとキャッチボールができる
ようになった段階で、野球は面白くない」
と言っみたり、、
「ボールがバットに当たらないから
野球は面白くない」
と言っみたり、、
・・
「ちょっと、待ってくれよ」
「お前は、まだ野球の面白さを
全く分かってないよ」
と、言いたくなるのは私だけでしょうか?
きっと野球をやったことがない
あなたにも、この気持ちを分かって
貰えるのではないでしょうか?
もちろん、目の前のことが
上手くできない段階では、面白さを
見出せない気持ちも分かります。
それでも、あまりにも短絡的で
目先しか見えていないということに
ならないだろうか?
本当に楽しさ、面白さは
その先にあるのに、、
・・・
何が言いたいかと言うと
健康づくりも同じだということ。
運動を始める前から
「私にはできない」
「できるかどうか不安だからやらない」
と、勝手に自らの行動を規定して
しまったり。
運動を始めてから、1か月や2ヶ月しか
経っていないのに
「成果が出ないから」
「なかなか上手くできないから」
と、続けることを止めてしまったり。
これは、先の野球の例えと全く同じで
本当の楽しさ、面白さを知る前段階だし
運動によって享受できるメリットを感じる
ことができず、本当の良さを分かっていない。
感じることができていない。
そんな状態だと思います。
できるかどうか、続くかどうかなんて
始めてみなければ分からないし
本当の成果なんて、そんなにすぐに
出るものでもありません。
本当の楽しさ、面白さ、良さを
実感できるまで続けること。
続けることに、勝るものはない。
最近は、つくづく
そう思います。
不安があっても、まずは始めること。
そして、しばらく続けてみること。
一歩を踏み出す勇気を持ちましょう!
踏み出したら、継続する根気を
持ちましょう!
では、また!
by 山本
【百 峻平】運動のデメリット
こんにちは!百です。
運動はとても大切な事なので、
メリットしか無いように思われがちですが、
実はデメリットも存在します。
運度を行うと酸素摂取量が増えるのですが、
その分身体の中で「活性酸素」というものが
多く発生します。
この活性酸素こそ身体のサビの原因であり、
老化現象を起こす引き金にもなります。
もちろん、運動をしない方が
身体への悪影響が明らかに多いので、
運動は絶対にした方が良いのですが、
活性酸素の生成が運動を行う事に対しての
唯一のデメリットとなります。
活性酸素の働きを抑えるには、
なるべく多くの抗酸化物質を摂取する必要があります。
今回は抗酸化作用のあるビタミンを紹介します。
抗酸化作用のあるビタミン・・・それは
「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」です。
私は「エース(ACE)」と覚えています。
この中でもビタミンCは水溶性の為
身体から排出されやすく、不足しがちです。
十分な量を摂取するには
サプリメントからの摂取を行いましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
【山本】本能に勝つための戦略 ③
こんにちは!山本です。
前回、前々回は、
本能に勝つための戦略として
「小さく始めること」の大切さ
についてお話しました。
本能に勝つための戦略①
http://fitness-viva.com/news/97-blog/393-2017-07-06-08-33-21.html
本能に勝つための戦略②
http://fitness-viva.com/news/97-blog/396-2017-07-08-06-16-57.html
本日も、その続き。
「小さく始めること」に加えて
物事を続けるためのコツとして
「誰かと約束をすること」
があると思います。
公言してしまえば、自然とやらなければ
いけない状況になるものです。
約束したのに、やらなければ
「チキンな奴だ」
「信用できないな」
と周囲から思われるかもしれません。
「それは、御免だ」
という方が多いと思うので
そうした心理をうまく活用するのです。
また、学校にしてもそうです。
「時間割」が決まっていて
遅刻をしてはいけないという
暗黙の約束事をしていますね。
「いつでも来ていいよ」
「好きな授業だけ受けてね」
と言われたら、どうですか?
毎日5限目までの授業をすべて
受講する人は、おそらくいないでしょう。
授業を受けて、単位を取ることが
卒業の条件だと約束しているからこそ
毎日通うと思うのです。
「○時から授業開始」と決まっているから
定時に足を運ぶのです。
こうして、自分以外の誰かと約束を
することで、行動が起こるのです。
人間は、そんなに強くないですから。
ついつい、自分に甘くなってしまう
と思います。
だから、自分との約束を守れる人は
本当にごく一部。
だから、誰かと約束することで
半ば強制的にでも行動する理由を
作ることが大切ではないでしょうか?
私たちは、こうした理由から
「決まった曜日」の「決まった時間」
に運動を行う「スクール制」に
しています。
予め決まっているからこそ、行動が
起こると思うし、いつでも良いなら
行動が後回しになってしまうものです。
家族や友達と約束するもよし。
私たちと約束するもよし。
「誰かと約束すること」で
少しでも行動を続けてほしいと
思います。
では、また!
by 山本
【百 峻平】運動の場に通う事が大切
こんにちは!百です。
今回は「VIVA水道筋あるある」をお話ししたいと思います。(笑)
私たちの行っているレッスンの
内容の一つに「ぐりぐりボール」
という道具を使い、行うケアがあります。
固ーいボールを足の裏で転がす
ケア方法のなのですが、これが大変気持ちよく
お客様には好評です。
なので、お客様の中には同じような
商品をネットで見つけ、
購入したという方が数名程いるのです。
購入するときは
「身体にも良いし、やってて気持ちがいいから家に届いたらしよう!」
と思っていたに違いありません。
ところが、購入してから2週間ほどし、
「家でもしていますか?」
と伺うと、案の定「やっていない」との事・・
購入2週間で早くもオブジェと化しているようです(笑)
こういう方は結構いらっしゃいます。
やはり、家では気が抜けてしまうんですよね。
その気持ちは私自身もすごくわかります。
家にいくら運動するための物を置いていても
スイッチが入らないんですよね。
スイッチを入れるためには「行う場」
に身を置く事が大切です。
運動に関しては、やっている
最中は気持ちいいとも感じないので
余計に家では習慣になりません。
その点VIVA水道筋では
常にトレーナーがサポートを行うので
いい意味でサボることができません(笑)
運動習慣をつけたい方は是非、
運動習慣ジムVIVA水道筋へお越し下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【山本】本能に勝つための戦略 ②
【百 峻平】「偽物商品」に騙されない方法
こんにちは!百です。
前回の私の記事では
「そば風うどん」の存在について
お話をしました。
名前は「そば」でも実際は違う。
そんな商品はそばに限らず
山ほど存在し、当たり前のように
商品として並んであります。
太りにくいと思っていて
そばを選んでいた方からすると
「騙された!!」
という気分になりますよね・・・
それでは、本題に入ります。
偽物商品に騙されないためには
まず、その商品が
「本来何で作られているものなのか」
を知る必要があります。
そばで例えると
「そば粉、割粉、水」
ポン酢で例えると
「醤油と醸造酢」
といった感じです。
何で作られているのかを知ることができれば
次は購入をしようと考えている
商品の裏にある「原材料名」
の部分を見ましょう。
ほとんどの商品に添加物が使われているので、
ここでまず、聞いた事も無いような
材料が多く使われている事がわかります。
本来必要とされていない材料が大量に
入っている商品は要注意です。
もう一つ大事なのは書かれている順番です。
原材料は多く含まれている
順番に記載されていますので、
そばであれば「そば粉」が一番に来ることは
容易に想像できます。
しかし、スーパーにおいてある商品はこれ・・・
小麦粉が先に来ていますね。
この時点で確実にそば粉の割合は
50%以下という事になります。
「山芋」なども使われている事から
実際はもっと低いと思います。
断定はできませんが
恐らく2~30%というところでしょう。
どれだけ名前でカバーしたものでも
原材料名は騙せません。
商品を買う際はパッケージや
名前だけでなく、
必ず裏面を見るようにしましょう!
時には面白い発見もあります(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
【山本】本能に勝つための戦略 ①
こんにちは!山本です。
前回は、続けることは、本能との戦い
だということをお話しました。
http://fitness-viva.com/news/97-blog/391-2017-07-04-10-54-59.html
思いつきで術もなく戦っても
本能という強敵には勝てません。
そのため、戦略が必要だという
ことだったと思います。
何かを始めるときに、多くの人に
見られるパターンとして
「ロケットスタートをしてしまう」
というものがあると思います。
とにかく、早く結果を出したいので
頑張りすぎてしまうのです。
さらに、目標も高く持ちすぎてしまう
傾向にあると感じています。
・1日に、2~3時間も運動したり
・毎日、運動してみたり
・極端に、食事を制限してみたり
とにかく、ロケットのように
すごい勢いで始めてしまうのです。
これは、フィットネスクラブあるある
ですが
入会当初は、毎日のように顔を合わせて
いたお客さまが、
2週間すると、2日に1回になり
1か月すると、3日に1回になり
2ヶ月すると、週に1回になり、
3か月すると、月に1回、、
・・・
次第に顔を合わせる頻度が少なくなって
数か月すると退会されてしまう。
こしたケースが多いのです。
数か月続けば良い方で、当初の勢いが
1か月も続かない人がたくさんいるのです。
まさに、これは勢いだけで
思いつきで術もなく、本能に負けて
しまった典型例だと思います。
では、どうすれば良いか、、
その戦略に一つに
「小さく始めること」
があると考えています。
出来るだけ続けることができる内容で
小さな目標を立てて取り組むこと。
小さな目標を「確実に達成していくこと」
で、少しずつ成果を出していくことが
大切だと思います。
×1日に、2~3時間の運動は
続けることができませんが
◎1日に、10分の運動なら
続けることができそうではないですか?
×毎日運動をすることは
続けることができませんが
◎週に2回の運動なら
続けることができそうではないですか?
×1か月に5kgのダイエットは
大変だと思いますが
◎1か月に1kgのダイエットを5か月
だと達成できそうではないですか?
こうして、目標や取り組みを
できる限り小さくして「続けること」に
フォーカスするのです。
自分のカラダは、一生付き合っていくもの
なので、一時期だけやれば良いということ
はないと思うのです。
小さく始めて、確実に継続していくことが
自分のカラダとの正しい付き合い方だと
私は、真剣に考えています。
健康習慣ジムVIVA水道筋では
「習慣」を大切に考えていて
続けることにフォーカスしています。
だから、運動をする頻度も
週2回とあらかじめ決めているし
これはカラダの仕組みから考えても
適正な回数だと思います。
なかなか物事が続かない方は
「小さく始めること」を意識して
みてください!
では、また!
by 山本
【百 峻平】「そばは太りにくい」の罠
こんにちは!百です。
最近お客様に
「スーパーで買い物をしたんだけど、
うどんは太るからそばにした」
というようなお話を聞きました。
同じ糖質を含んでいるのに
うどんより糖質の方が太りにくいのでしょうか?
・
・・
・・・
正解です!
そばはうどんに比べてGI値が低く、
摂取しても血糖値の上昇は
緩やかになるので
その結果、うどんより
太りにくいという事になります。
なので
「うどんよりそばの方が太りにくい」
は正解です。
しかーーーーーーし!!
残念!!!
その選択は無意味かもしれません。
うどんよりそばの方が良いのは確かです。
私が気になったのは
「スーパーで」という部分です。
あなたの食べている「そば」は
「本物のそば」なのでしょうか?
実はコンビニやスーパーで売られている
そばの99%は
「そば粉30%以下:小麦粉70%以上」
で作られています。
なんと多くても30%なのです!
つまり、コンビニに売られている
「そば」は「そば風味のうどん」
という事になります・・・
さて、あなたの食べている
「そば」は「本物のそば」
でしょうか?
もし「うどん風のそば」なのであれば
無意識に太りやすい糖質を
摂取しているかも知れません。
次回はこういった偽物商品に
騙されない方法を紹介したいと思います。
次回もお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
【山本】続けることは、本能との戦い
こんにちは!山本です。
物事を続けることって、一番
難しいと思います。
「継続は力なり」
と言いますが、理論的には理解
できるものの、それができない。
それができれば、苦労しないですよね。
私を筆頭に、人間はみんな
怠惰だと思います。(私だけかも、、)
人間は、「変化を嫌う」生き物です。
人間のカラダには、「ホメオスタシス」
といって、現状を維持しようとする
仕組みが備わっています。
分かりやすいのは「汗」です。
体温が上昇したとき、それを下げるために
汗がでます。
汗をだして、蒸発させることで
体温を下げようとしているのです。
要は、体温を一定に保つための
仕組みです。
その他にも、様々ありますが
こうした「ホメオスタシス」という
仕組みにより、人間のカラダは
現状を維持しようとしています。
これは、カラダに限ったことではなく
生活習慣などにも通じると、私は考えています。
・朝早く起きよう
・1日30分、本を読もう
・毎日、ストレッチをしよう
・週2回、ジムに通おう
など、あなたも一度は思い立って
始めたことがあると思います。
しかし、3日坊主で挫折の連続、、、
そんな方もきっと多いはず。
これは、先ほどの「ホメオスタシス」が
関係していると思います。
生活習慣を変えるということは
今までやっていなかったことを
始めるわけです。
それは、カラダにとってはストレスであり
「変化」になります。
「変化を嫌う」我々人間さまは、
必死になって現状維持をしようとするのです。
・朝、ゆっくり寝ていた
・本を読まなかった
・ストレッチをしなかった
・ジムにも通わず、運動とは疎遠だった
「先日までの現状」を維持しようと
本能的にカラダの仕組みが働くのです。
だから、「物事を続けること」は
大げさに言うと「本能との戦い」
だと思います。
何が言いたいかといえば、それだけ
難しいことだ、ということです。
だから、思いつきで術もなく無鉄砲に
戦っても、本能という強敵には
勝てないのです。
それなりの戦略をもって
戦うことが大切だと思います。
では、どうすれば良いか、、
長くなったので、次回に
お話したいと思います。
では、また!
by 山本