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新着情報一覧 - 健康習慣ジム VIVA 水道筋|王子公園駅、摩耶駅 「続けやすさ」と「成果」にこだわったアットホームな小型スポーツジム

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心身の張りやコリを解消するには

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月23日(土)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

季節の変わり目は、各種ストレッサーによって心身に影響を受けます。

 

ストレッサーに対して対応できるようにしておかないと、心身のハリやコリが増していき、やがて免疫力の低下、体調不良へ至ります。

 

その根本解決は、脳と腸のコンディションを整えることです。

 

脳と腸は、腸脳相関という呼び名があるように関係し合っております。

 

脳機能低下防止を考えて脳トレばかりしても、腸内環境が崩れていてはせっかくの防止策が無駄になってしまいます。

 

まず脳のコンディションであれば、運動がオススメです。

 

運動することで脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が活性化され、脳神経のコンディションを整えます。

 

以前は、ウォーキングなどの有酸素運動を行うことが推奨されておりましたが、最近は筋トレでも活性化されると言われております。

 

また運動そのものには、前頭葉といった記憶や感情コントロール、カラダを動かす、思考などの普段の生活に欠かせない役割を担う脳のエリアを刺激する効果もあります。

 

別の観点では、ドーパミンです。

 

運動をすることによってドーパミンが分泌されます。

 

それが高揚感や達成感を生み、心身の張りの解消やカラダの痛みを患っている方は、痛みの緩和にもなります。

 

腸を整える理由は、セロトニン分泌による心身のリラックスです。

 

腸と脳の両方で作られますが、メインは腸です。

 

鬱症状を患っている方は、セロトニンが全く作られていないと言われております。

 

つまり、腸内環境が崩れたり、便秘の方は、セロトニンが作られにくく、心身の不調を起こしやすいのです。

 

またセロトニンを経て、睡眠のホルモンであるメラトニンも作られます。

 

メラトニンが不足すれば、睡眠に影響を与えます。

 

睡眠不足は言わずもがな心身に大きな悪影響を与えます。

 

まずセロトニンを作るには腸内環境を整えることです。

 

その為に、水溶性の食物繊維を摂りましょう。

 

オクラやモロヘイヤ、里芋や山芋などのネバネバやとろみのある食べ物を摂ることが大切です。

 

他にも、咀嚼回数を増やすことや一定のリズムでの動作(歩くこと)、腹式呼吸は直接セロトニン分泌に効果的です。

 

季節の変わり目で体調管理が難しい方は、是非、腸と脳のコンディショニングに目を向けてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

カラダのインフラである毛細血管

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月21日(木)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

前回は、肺呼吸と細胞呼吸において、二酸化炭素と毛細血管が効率的な呼吸において重要とお伝えしました。

 

今回はその毛細血管が重要である理由です。

 

まず細胞呼吸は、生きる上で必要なガソリンを作る為に行われる呼吸です。

 

その呼吸が行われる際に酸素が必要でしたが、酸素だけが多くても機能せず二酸化炭素とのバランスが大切で、それによって酸素を活かすことになります。

 

二酸化炭素が少なく、酸素が有り余ってしまうと一部が活性酸素となり、カラダに害をもたらします。

 

そして、細胞呼吸を行う上で、もう1つ必要なものが栄養素です。

 

炭水化物・タンパク質・脂質です。

 

これらは腸内で吸収され、肝臓を経て、各細胞で行われる細胞呼吸の材料として送られます。

 

これらの栄養素は各細胞へ送られる際、幹線道路である動脈から路地である毛細血管を経て細胞へ送られます。

 

ただ加齢や生活習慣の乱れに伴い、毛細血管が減少したり、機能しない箇所が発生します。

 

これは路地が減るということです。

 

つまり、今まで輸送可能だった経路が減るということですので、栄養や酸素を届けられなくなってしまうということです。

 

材料が各細胞に届かなければ、細胞呼吸に支障が生じます。

 

それは、生きる上でのガソリンを作りづらくなる為、カラダの心身にいずれ不具合が生じるリスクが高くなります。

 

毛細血管は人間のインフラです。

 

だからこそ、普段より整備する必要があります。

 

その整備には血流を良くすること。

 

具体的には、定期的に運動すること、カラダを動かす機会を増やすことです。

 

 

 

カラダを整えるための細胞呼吸

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月19日(火)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

呼吸が大切ですと言われても、なかなかピンと来ません。

 

それは、普段から変わりなくしているものだからかもしれません。

 

その呼吸も実は2つの呼吸があることをご存知ですか?

 

口から吸った酸素を肺に届けて、二酸化炭素を受け取り口から吐き出す、一般的に知られている【肺呼吸(外呼吸)】です。

 

そして、肺呼吸で得た酸素を各細胞に送り、細胞内にあるミトコンドリアという場所で酸素を使ってカラダを動かすガソリンを作る工程が、【細胞呼吸(内呼吸)】です。

 

呼吸の目的は、肺呼吸を経て細胞呼吸によって、カラダを動かすガソリンを作ることです。

 

カラダを動かすガソリンが不足している箇所から、「老化」が始まります。

 

つまり、古いものから新しいものに作り替えられないということです。

 

それは、カラダの修復や回復が行われておりませんので、「疲れやすい」「認知症」「シミ・しわ」「免疫機能低下」「がんの発生」「運動機能低下」など発生するリスクが高くなります。

 

だからこそ、細胞が酸欠にならないようにしなければなりません。

 

では、酸素をたくさん吸えば解決するか?と言ったら、そうでもありません。

 

ポイントは二酸化炭素と毛細血管です。

 

二酸化炭素は酸素との引き換えチケットのようなもので、酸素量に応じた二酸化炭素が無ければ、細胞呼吸に活かせません。

 

そして酸素が満たされていても二酸化炭素が十分で無ければ、酸素が使われずに体外に排出されてしまいます。

 

またその一部は活性酸素にもなり、「老化」や「病気」の原因になります。

 

だから口呼吸よりも鼻呼吸にすることが推奨されます。

 

口呼吸になっていることで余分に酸素を吸いすぎることによって、二酸化炭素とのバランスに乱れが生じ、適切な呼吸が行われません。

 

鼻呼吸になることで、過度な呼吸を抑えることが可能になります。

 

2つ目の毛細血管は次回に。

サーカディアンリズムと体調管理

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月18日(月)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

人間の身体には、一定の活動リズムが備わっております。

 

それは、太陽が昇ったら起きて、日中活動し、日が沈んだら活動を終えて、就寝するといったリズムです。

 

これがおおよそ24〜25時間周期で体内時計として動いており、これをサーカディアンリズム(概日リズム)と呼びます。

 

天体のリズムですので、ほとんどの人に該当し機能が備わっております。

 

そして、ここで鍵になるのは日光です。

 

朝の日光がサイクルのリセットとなり、自律神経の働きに影響を与えます。

 

朝の日光とともに、活動モードである交感神経が優位になります。

 

仕事や運動など活度することにおいては優位性を発揮しますが、反対に腸内の運動や消化吸収においては活動が抑えられます。

 

交感神経はお昼ぐらいをピークに徐々に副交感神経へと切り替わっていきます。

 

夕方から夜以降は、心拍数や血圧が落ち着き、そして、腸内を含めた消化器系の活動が活発になります。

 

それによって、日中に食べたものを材料として、深夜の就寝時にカラダの修復や回復にあたります。

 

このようにして、基本のリズムがある中で生活習慣次第で、働きに乱れが生じることもあります。

 

日光がリセットの鍵になるとお伝えしましたが、夜や就寝前にスマホやパソコン、室内灯の光によって誤ったリセットが行われ自律神経のバランスが崩れたりします。

 

それが慢性化して積み重なることで、疲労、そして病気のリスクが高くなります。

 

まずは、サーカディアンリズムに合わせた生活を基本にすることが毎日を快適にする1つとなります。

 

 

あらゆる病気は疲労から

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月15日(金)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

何気なく日常的に「疲れた」「しんどい」という言葉を使いますが、

 

口癖とは別で、その疲労が日常化していくと病気へのリスクが高まります。

 

疲労は一般的に2つの側面から発生します。

 

精神疲労と肉体疲労です。

 

主な発生元は外的な刺激がストレッサーとして精神や肉体に襲い掛かります。

 

通常カラダの機能は、「いつもどおり」を保つ為に体調を維持できるよになっています。

 

これを「ホメオスタシス」と呼びます。

 

この「いつもどおりの体調」を維持する為に活躍しているのが、自律神経と内分泌系です。

 

内分泌系は、カラダに異常が発生した際に、それを感知して異常発生下へ修復に向かう機能です。

 

また自律神経は、1日の時間軸の中でカラダの機能をその時々に最適な状態へ自動調整する機能です。

 

これら2つが大きく関わり、カラダの機能を「いつもどおりの体調」に保ってくれています。

 

しかし、外的刺激を受けすぎたり、緩和せず、また休養を怠ったりすると、カラダを保つための2つの大きな機能が乱れます。

 

それがやがて、大きな悪影響を生み、病気に繋がると言われております。

 

だからこそ、自律神経と内分泌系が崩れないようにする為に、「運動・食事・休養・メンタルケア」が大切になります。

 

クラブ内ではそれに関連した内容を、ショートセミナーで随時お伝えしております。

 

もちろん、全てが全て実行できるものばかりではありませんので、まずは実行できる範囲で習慣化することが大事です。

 

こちらのブログでも同様にお伝えしていきますので、是非取り入れてみてくださいませ。

起床後すぐに行うこと

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月11日(月)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

皆さまは起床後すぐに何をされますか?

 

歯磨きをする

 

トイレに行く

 

すぐ起きれずに布団でのんびり

 

などなど、色々あると思います。

 

起床後、すぐに行っていただきたいことは、すぐにカーテンを開けて

 

【日光に当たりましょう】

 

曇りや雨でも関わらずです。

 

特に晴れている日は絶対です。

 

これにより、睡眠モードから活動モードに切り替え、そして再び夜に睡眠モードへ切り替わります。

 

これに関わるのは【メラトニン】というホルモンです。

 

メラトニンが分泌されると、カラダの深部体温が下がっていきます。

 

深部体温が下がることにより、睡眠の深さに繋がります。

 

カラダの修復や回復においては成長ホルモンが関わりますが、深い睡眠と呼ばれるノンレム睡眠時に分泌されます。

 

つまり、メラトニンの働きで深部体温が下がらなければ、睡眠の質を上げることができない為、

 

成長ホルモンの分泌も妨げられ、カラダの修復や回復が進まず、結果として、寝起きが悪くなったり、疲労感が残り、熟睡感の低下などが起こります。

 

まずは起床後、日光に当たることにより、メラトニンの分泌をストップします。

 

そして、14〜16時間後を目安に再び分泌されて、睡眠の環境が整います。

 

そのメリハリを作る行動が起床後すぐに日光を浴びることです。

 

・寝付きが良くない

 

・眠くならない

 

・熟睡感がない

 

という方は、起床後の習慣から実行してみてくださいませ。

運動と脳機能の関係

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月09日(土)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

運動は、仕事のパーフォマンスも高められますし、将来の脳機能の低下予防にもなります。

 

カラダを動かした情報は、神経を通して脳へ送られます。

 

目で見た視覚情報

 

カラダのバランス情報

 

動かした情報

 

立ち方の情報

 

それらが頭の各領域から1つの場所に1度集められて、現状の置かれている環境やカラダの状況をまとめます。

 

その上で前頭葉と呼ばれる頭の前側の領域で、環境や状況を踏まえた上で「どうするか?」というカラダの姿勢や動作を計画・作成します。

 

この計画や作成する脳の領域は、「短期記憶」「運動の実行内容作成」「思考する」「感情のコントロール」などに関わる領域です。

 

日常生活に大変欠かせない領域です。

 

つまり、運動不足であったり、普段から読書や思考行動などしていないと、脳機能はどんどん低下します。

 

その結果として、【物忘れがひどくなってきた】、【怒りっぽくなってきた】、【仕事で間違いを犯すようになった】など、あらゆるトラブルを誘発するリスクにもなります。

 

脳トレというと、年配の方向けというイメージが湧きがちですが、決してそうではありません。

 

あらゆるモノやコトの便利化において、楽を覚え、カラダを動かす機会、機能低下は確実に進んでおります。

 

それに伴い、年配者に限らず脳機能の低下も伝えられております。

 

便利化されたからこそ、敢えてカラダを動かす機会を作らないと不調も起こりやすくなります。

 

カラダを動かすことは、比例して脳を動かすことと同じです。

 

日常生活を快適にするために、運動を通じて【カラダの司令塔】である脳を常にアップデートさせておきましょう。

 

いつまでも「動けるカラダ」でいること

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月07日(木)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

フィットネスクラブに通う目的は多々あると思います。

 

ただ一般的な通うイメージとしては、ボディメイクやダイエットを主としたイメージだと思います。

 

ボディメイクやダイエットを欲求段階で例えると、「承認欲求」「自己実現」の部類になり、その他欲求が満たされた上で

 

更なる素敵な自分作りのステージとなります。

 

その一方で、日常生活を快適に過ごすという点は、「安全性の欲求」が満たされた状態です。

 

快適に過ごせなくなる要因に、生活習慣病や慢性疾患、関節の痛みなどの慢性障害、さらには運動不足による体力の低下などが挙げられます。

 

これらは加齢とともに、日常生活を脅かす要因となり、日常の安心・安全を崩します。

 

そのようになってしまったら、「○○をしたい」「○○へ行きたい」「○○を成し遂げたい」という、その上にある「社会欲求」「承認欲求」「自己実現」に結びつかず満たされなくなります。

 

だからこそ、クラブではまず【いつまでも「動けるカラダ」でいること】を主にしたレッスン内容としております。

 

カラダは動くことが前提です。

 

動かない、運動不足になることは、あらゆる不調が発生するリスクが高くなるということです。

 

「動けるカラダ」だから、ダイエットもボディメイクも考えられます。

 

仮に「膝が痛い」「腰が痛い」「疲れやすい」「目眩がする」「体調を崩しやすい」では、なかなかダイエットやボディメイクになりません。

 

まずは、「日常生活が快適に過ごせる、動かせる」、そのための運動習慣です。

 

 

 

 

肩こり解消には腹式呼吸

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月05日(火)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

肩こりの根本解決として、腹式呼吸+鼻呼吸がお勧めです。

 

さまざまな肩こりの原因がある中でも、呼吸が原因の中核を担っているケースがほとんどです。

 

その多くが口呼吸です。

 

呼吸は1日に約20,000〜22,000回しております。

 

運動時を除いた平常時のメイン呼吸が口呼吸だと、約20,000回も肩をすくめるような呼吸動作になります。

 

本来、平常時の呼吸は横隔膜という呼吸筋肉をメインで使い、吸気(息を吸う時)の7割を担っています。

 

しかし、普段から口呼吸が主になっていると、吸気時の横隔膜の働く割合はわずかとなり、他の筋肉を代償として働かせます。

 

その代償として働く筋肉のほとんどが首や肩周辺の筋肉となります。

 

腹式呼吸で呼吸筋の横隔膜が働く時は、首や肩周辺の筋肉はあくまでサポート役となり、負担は少なく済みます。

 

ただ口呼吸になれば、メインが入れ替わりますので、サポート役の筋肉群がメインを張ることとなり、負担が増します。

 

それを約20,000回繰り返すとなれば、肩こりの症状が酷く現れます。

 

だからこそ、まずは横隔膜を使用した腹式呼吸ができるようにすることが根本解決となります。

 

腹式呼吸を習慣にするには、まず背中を床につけた仰向け姿勢からスタートすることをお勧めします。

 

なぜなら腹式呼吸によるお腹の動きを感じやすくなるからです。

 

膝を立てた仰向け姿勢になり、

 

①お腹を凹ませながら息を吐きます。

 

②お腹を膨らませながら息を吸います。

 

ともに5秒ずつ繰り返してみましょう。

 

腹式呼吸を習慣化にして、カラダの慢性不調を改善しましょう。

 

運動が日常生活を快適にする

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月03日(日)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

運動することの大切さは多くの方が理解されていると思います。

 

今回はちょっと視点をずらした運動の必要性や大切さです。

 

筋肉の中には位置や動作を感知するセンサーがあります。

 

具体的には、目視しなくても関節の動き、関節の角度を認識したり、同様に立ち方や動作姿勢が認識できます。

 

これは普段からカラダを動かしている、運動している、はたまた子供の頃からの運動の経験値などを元にした身体機能です。

 

しかし、加齢とともに運動不足も重なると、このような身体機能は低下していきます。

 

一般的には、目を閉じたまま両手を肩の高さに挙げるという動作をした際に、左右の手の高さに大きな差異が生じたりする例がわかりやすいです。

 

日常生活で言えば、つまづいたり、物や壁にカラダをぶつけてしまうなどです。

 

自分自身のカラダの位置が、本来イメージしている場所や軌道と実際に乖離があることで、思わぬ怪我に繋がるリスクが増します。

 

それでは日常生活を快適に過ごすことは難しくなります。

 

運動目的としてダイエットも大事ですが、日常生活においてカラダを快適に動かせるからこそ、ダイエットは可能です。

 

まずは、日常生活を快適に動かせる土台作り。

 

そのためには、運動を行い筋肉のセンサーが機能低下を起こさないようにすることが先決です。

 

運動をされている方は継続することで機能向上できますし、運動されていない方は今後のために1日でも早くスタートすることをお勧めします。

 

このセンサーは脳と繋がっておりますので、結果として脳トレにも役に立ちます。