食べ過ぎの原因は?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は就寝前に夜食を食べる(特に食べるものや量が問題)と睡眠の質が下がることをお伝えしました。
それが慢性化し睡眠不足になると、食べ過ぎを生み、太りやすくなります。
つまり、ダイエットされている方にとって最も避けたい生活習慣です。
なぜ、睡眠不足が食べ過ぎを生んでしまうのか?
それは食欲を抑える「レプチン」というホルモンが減り、
反対に食欲を増すホルモンの「グレリン」が増えるからです。
これらによって、食べても食べても満腹感が得られず、
もっと食べられる、もっと食べたいという気持ちが続きます。
だからダイエットする際の「食べすぎないように意識します」という、
意思でのコントロールは難しいのです。
ホルモンによって、体の根本から働きかけられてしまったら
意思でどうにかするのはハードルが高い。
そうならない為に睡眠をしっかり摂ることが大切になります。
その睡眠をしっかり摂るにはまずは空腹で寝ること。
就寝前に夜食を食べないということです。
そして7時間、最低でも6時間の睡眠時間を確保することですね。
でも、どうしてもいきなり食べないのは厳しいという方は
次回にその解決方法をお伝えします。
ダイエットは運動、食事だけではない、◯◯も大切
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
元々備えている体のリズムとして20時〜4時までは
それまでに食べたものを吸収し、
それを材料として体のメンテナンスをする時間とお伝えしました。
この時間は主に睡眠に該当する時間であり、
睡眠の際はなるべく空腹の状態で寝ることが望ましいです。
それによって、睡眠の質を高めることができるからです。
仮に就寝直前に夜食を食べてしまうと
体は消化作業に追われ、そこに消化酵素が働きます。
そうすると、就寝中もそれが継続され、
肝心の就寝中の体のメンテナンスの効率が悪くなるのです。
なぜなら、消化酵素が働いている間は体の修復に使用される代謝酵素は働くことができないからです。
前回にもお伝えしましたように2つの酵素は表裏一体である為、
どちらかが働く時はもう一方は影を潜める状態です。
代謝酵素が働かないということは体の修復や新陳代謝が行われません。
それは老化、病気になるリスクが高くなります。
だから就寝前は空腹状態であることが望ましく、
それによって睡眠も深くすることができます。
それでは。
夜の過ごし方がダイエットに大きな影響を与える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は12時〜20時が食事をするに適した時間とお伝えしました。
そして本日は「吸収と同化」について。
上記に該当する時間は20時〜4時の間です。
この時間は主に睡眠にあたる時間であり、
体の中を古いものから新しいものへ作りかえる、
修復する時間帯となります。
それはダイエット中での体脂肪や体重を落とす時間でもあります。
それを後押しするのが代謝酵素であり、
それが活発になる時間です。
ただこの時間帯で食べすぎたり、
消化に時間のかかるものを食べたりすると、
代謝酵素よりも消化酵素が優位に働くことになります。
そうなると体の新陳代謝が行われず、修復も進まなくなります。
つまり、睡眠の質が落ちます。
睡眠の質が落ちることはダイエットに大きなマイナスです。
ただダイエットされる方の多くがここの睡眠を軽視しがちです。
ダイエットで結果が出ない方は夜食の時間、夜食の内容、
そして睡眠の取り方に問題があるかもしれません。
一度ご自身の夜の過ごし方を振り返ってみてください。
それでは。
昼は何を食べるかが重要
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回に続いて、1日の生体リズムに沿った
食べる時間について。
本日は「栄養補給と消化」です。
結論を言ってしまえば、この時間が一番食べることに適した時間となります。
時間として12時〜20時。
つまり、これ以外の時間帯で食事量を増やすことは
消化、吸収の観点からもあまり適していません。
上記時間内が内臓の働きが最も活発になりますので、
可能な限りこの時間内に食事を済ませることが望ましいです。
そして、この時間は1日の中で食べることに最も適した時間となります。
なぜなら消化酵素が最も活発に働きやすい時間だからです。
1日通して消化酵素を働かせるべきではありません。
消化酵素と体を修復する代謝酵素は表裏一体です。
どちらかが働いている際はどちらかはお休み中です。
それは次回の「吸収と同化」でお伝えします。
それでは。
痩せない方は朝から・・・
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回のブログでダイエットが上手くいかない方の原因として
食べ過ぎだけでな、食べる時間も大切であるとし、
その中で元々カラダに備わった生体リズムがあるとお伝えしました。
それが「排泄」、「栄養補給と消化」、「吸収と代謝」の3つです。
これらは本来のリズムとして備わっており、
これまでの生活習慣から少しずつ影響を受けて今日に至っております。
では1つずつ掘り下げていきましょう。
まずは「排泄」から。
これは時間にして午前4時から正午までの時間を指しております。
この時間帯は名前の通り、体にとって不要なものを外に出す時間となります。
寝ている時に行われるカラダのメンテナンスの際に
不要となったものを汗や尿、便として外に出します。
これらが体内に留まっていれば、体にとってマイナスとなりますので、
朝起きて午前中に排便があれば、1つの指標として体のリズムが整っております。
外に不要なものを出す時間帯である為、消化にあまり向いていない時間です。
だから朝からガッツリ食べすぎたり、消化に悪いものは控える時間です。
勿論、肉体労働であったり、学生で部活などされている方は活動に合わせて増やす必要はありますが、
ここでは一般的にデスクワークや普段あまりカラダを動かさない、
そして健康にフォーカスした方を対象としております。
とは言っても共通するのは食物繊維や水分を沢山摂っていただきたいですね。
ダイエットでなかなか結果が出ない方の多くは欧米食の朝食です。
トースト(各種パン含む)、トーストにつけるジャムやマーガリン、チーズ、ベーコン、卵、ヨーグルト、果物、コーヒー(ブラック以外)、市販の100%果物ジュースなどです。
上記は全てがダメというわけではなく、卵や果物単品なら問題ありませんが、
これらが全て組み合わさると朝から見た目の量以上に食べ過ぎです。
食欲を掻き立てられるものが多い為、より食べてしまうのです。
これで週に2回の運動をせず、日常でも動く機会が少なければ体脂肪は増えますし、
痩せようと思ってもなかなか痩せることは難しいです。
是非、一度普段の朝食を客観的に確認してみてくださいね。
それでは。
ダイエットは食べる時間も大切
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回のブログでダイエットが上手くいかない原因は
「食べ過ぎ」とお伝えしました。
そして食べるに関連して言えば、食べる時間も大切です。
読者の皆様は1日で一番食べる量が増えるのは何時でしょうか?
また朝、昼、夜は何時ごろに召し上がるでしょうか?
勿論、お仕事上で時間に拘ることができない方もいらっしゃるでしょう。
大事なのは基本を知っているか、知らないかで応用力が変わるということです。
基本を知っていれば、それを踏まえて現状の生活リズムに活かすことができますが、
知らなければ目の前のスケジュールに食事時間が振り回され、
体脂肪は減るどころか増えやすくなります。
体には昔から備わっている生理リズムがあります。
それは24時間を3つに分けて
「排泄」、「栄養補給と消化」、「吸収と代謝」
となります。
このリズムに沿うように1日を過ごすことで
新陳代謝が良くなる為、常に体が活き活きした状態となります。
では、次回から3つを掘り下げていきます。
それでは。
ダイエットが上手くいかない方は
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットを始めて体重や見た目の変化が現れる方と
そうでない方がいらっしゃいます。
ただ変化が現れない方の多くの原因は
「食べ過ぎ」です。
ご自身としては食べる量を抑えている、減らしていても
その量で体重が減らない、または増えてしまえば食べ過ぎなのです。
感覚として食べ過ぎているか、いないかではなく、
現状における1日の活動量や筋肉量に対して、見合った量であるかです。
コロナ禍で在宅勤務となり、以前よりも移動を含めた活動量が減り、
でも食べる量は変わらなければ当然体重は増えてしまいます。
そこに運動不足が加われば、基礎代謝も落ちますので
さらに消費カロリーは見込めなくなります。
それではどうするか?
・筋肉量を増やす為に筋力トレーニングを始める
・食べる量を減らす、食べる内容、時間を見直す
・身体を動かす時間を増やす
などですね。
ダイエットが進まない方はVIVA水道筋にお越しくださいね。
それでは。
筋肉が増えない方はこれが原因
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は筋肉を増やす上で日常生活以上の負荷をかける重要性をお伝えしました。
今回はもう1つの大切な点をお伝えします。
それは負荷を徐々に増やしていくことです。
なぜなら、負荷の刺激に応じて筋肉が増えるからですね。
つまり、いつまでも同じ負荷で筋トレをしていても半年、1年経っても身体に変化は現れません。
まとめると
①日常生活以上の負荷をかけること
筋トレマシンで行うことが理想的
②負荷を徐々に増やしていくこと
これも筋トレマシンの方が負荷が頭打ちにならない(だから自宅では難しい)
このようになります。
だから、コロナ禍で自粛で身体を動かすことや運動から離れれば
上記の2点から離れた生活を日々送ります。
それは筋肉を低下させてしまう生活です。
筋肉が増えることは見た目や健康診断の数値向上だけではありません、
いかなる外敵(ウィルス)から身を守る為の防御機能を高めることにもなります。
それでは。
筋肉を増やす上で大切なこと
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
コロナ禍において、筋肉が落ちてしまったという声をよく耳にします。
筋肉が落ちてしまうと体重は減りますが、
そんな形で体重が落ちても嬉しくはないですね。
基礎代謝も同様に落ちておりますので、
時間の問題でいずれ体重は徐々に増えて太ってしまいます。
その他にも
免疫力も落ちますし、膝や腰などの痛みの原因や
睡眠障害の原因にもなります。
では、筋肉を増やす為に筋トレをするのですが、
その際に大事な点が2つあります。
それは日常生活以上の負荷をかけることです。
はい。そうです。
ウォーキングでは筋肉を増やせません。
またご自宅で筋トレをしても多少は変化が出るかもしれませんが、
いずれ変化が起こらなくなります。。
なぜなら、ご自身の体重のみが負荷となり、
いずれその負荷が頭打ちになるからです。
だからマシンを使用した筋トレが必要になります。
マシンによる筋トレであれば、負荷の限界を迎えることは滅多にありません。
そして常に日常生活以上の負荷をかけ続けることができます。
最初は負荷に対して身体が辛くても、必ず身体は慣れていきます。
それが筋肉がついた1つの証拠です。
※厳密に言えば、他の理由でもありますが・・
では、もう1つの大事な点は次回にお伝えします。
それでは。
ストレスも免疫力を下げる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
どのような食生活を送るかによって腸内環境は良くも悪くも変化します。
食べる楽しみや利便性などを度外視して
ただただ腸内環境だけを考えた食事にすることは
一時的には可能ですが、
長期で考えたら我慢の限界を迎えて、やがてストレスになるでしょう。
ストレスも腸内環境を崩す要因になりますからね。
ストレスは腸内の活動を悪くします。
便秘となり、腸内に老廃物が溜まり悪玉菌が増えて
結果として免疫力の低下につながります。
良い悪い、食べる食べないという白黒だけの選択肢は止めましょう。
長期で腸内環境を保たなければならない為、
一時的な我慢では意味もありません。
週7日あるうち、腸内に優しい食事を4日するのです。
腸内に優しい食事:4日
腸内にあまり優しくない食事:3日
結果として、良い1日を多くすることからスタートすることです。
または平日は優しい食事を心がけて、お休みの週末は意識しないという考えも
スタート初期としては有りだと思います。
このようなことを、まずは実行することからです。
ハードルを上げ過ぎず、完璧を求めずスタートすることです。
そして失敗しても悲観せず、繰り返していきましょうね。
それでは。