体に備わっている3つの生活リズム
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
体には昔から備わっている生理リズムがあります。
それは24時間を3つに分けて
「排泄」、「栄養補給と消化」、「吸収と代謝」
となります。
このリズムに沿うように1日を過ごすことで
新陳代謝が良くなる為、常に体が活き活きした状態となります。
まずは「排泄」から。
これは午前4時から正午までの時間を指します。
この時間帯は名前の通り、体にとって不要なものを外に出す時間となります。
汗や尿、便などで毒素や老廃物を外に出します。
これらが体内に留まっていれば、体にとってマイナスとなりますので、
朝起きて午前中に排便があれば、1つの指標として体のリズムが整っております。
続いて、「栄養補給と消化」
この時間は1日の中で食べることに適した時間となります。
時間帯としては正午から午後8時までを指します。
なぜこの時間が食べることに適した時間帯なのか?
それは消化酵素が最も活発に働きやすい時間だからです。
最後の「吸収と代謝」
これは次回に。
白砂糖はしみやしわの原因に
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は酵素を無駄遣いすることによって
老化を早めたり、病気のリスクを高めるとお伝えしました。
そして、酵素を無駄遣いする原因も挙げました。
その中に白砂糖(ショ糖)の摂りすぎが酵素を無駄遣いする1つとしました。
スイーツには必ずといっていいほど、砂糖は使われております。
ただ美味しいものを食べることは楽しむ上で大切ですし、
それをカットしてまで食事に拘る人生に楽しみなどないと思います。
しかしながら、ご自身でコントロールできず食べ過ぎてしまっているのは問題です。
白砂糖は健康上のトラブルを多々引き起こすからですね。
胃でピロリ菌、腸であれば悪玉菌のエサになり、
癌などの悪影響を及ぼします。
さらには「しみ・しわ」も白砂糖を摂りすぎると増えやすくなります。
紫外線を気にしていても、普段よりスイーツの食べ過ぎで
白砂糖を沢山摂っていては本末転倒です。
美味しいものを食べることは大事ですが、
毎日食べていては健康や美容面においてもマイナスとなりますので、
週末だけの楽しみ、もしくは週の中で食べる日を決めるなど
摂りすぎ食べ過ぎを注意してみてくださいね。
今後も皆様が日常を快適に過ごす上で必要な知識をお伝えしていきます。
そして状況に応じてその知識を使い分けて
毎日を楽しみつつ、健康を維持していただければ幸いです。
酵素を無駄にする原因
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は酵素を無駄遣いしないことが
老化や病気の予防につながることをお伝えしました。
では、その酵素を無駄遣いしてしまうとは何でしょう?
・加熱された食事が多い
・深夜に食事をすることが多い
・睡眠不足
・食べ過ぎ
・肉や卵、乳製品などの摂りすぎ
・白砂糖を使ったお菓子類(和菓子・洋菓子・スナック菓子・アイスクリーム・チョコレートなど)
・マーガリンやショートニング・ファットスプレッドなどが含まれたトランス脂肪酸の食品
・アルコールの飲み過ぎ
・喫煙
・ストレスの抱え過ぎ
など。
これらは日常に身近なものばかりですが、
過剰になれば、老化や病気になるリスクを高めることになります。
勿論、0にすることや完璧を目指して生活することは現実的ではありませんので、
知ることからスタートして、少しずつ割合を変えていくことが重要です。
病気になってしまったら強制的に生活を変えられてしまいます。
そうならないためにご自身でコントロールしていくことです。
できるところから行動してみましょう♪
酵素を無駄遣いしていませんか?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は食べ過ぎにより消化酵素を使い過ぎて
新陳代謝など身体の修復に使用する代謝酵素を
働かせる時間が少なくなり
その結果、老化を早めたり、病気になるリスクを高くするという内容をお伝えしました。
消化酵素や代謝酵素はそもそも一生のうちに体の中で作り、
使用できる量は決まっております。
つまり、生まれた時にこの量で一生をやりくりしてね
と言われているようなものです。
また一定量ある中で毎回睡眠によって1日使用する量を
酵素の貯蔵庫から引き出して使用できるようにします。
つまり、睡眠がしっかり取れなければ
酵素を新たに作ることができず、それによって
様々な弊害が身体に起こってしまいます。
また酵素は一定量の中で毎日絶えず作られておりますが、
年齢によって徐々に作れる量も変わっていきます。
それは20代をピークに徐々に減っていき、
40代を境にガクッと落ちます。
若い頃は無理をしても一晩寝たらすっきり回復できたことが
年齢を重ねると一晩寝てもスッキリ回復できないと
経験された方も多いのではないでしょうか?
これは酵素の製造能力が落ちてきて、さらに食べ過ぎやストレスなどで
代謝酵素をしっかり働かせることができていないからです。
では、この代謝酵素をしっかり働かせるにはどうすれば良いのでしょうか?
それは次回に続きます。
口呼吸はこんなことにも影響が・・
こんにちは。佐藤です。
前回は口呼吸によるデメリットをお伝えしました。
本日はそのデメリットの続きです。
・睡眠の質が悪くなる
口呼吸によって口を開くと舌が下へ落ちる為、
喉をふさぎやすくなり、
睡眠時のいびきや無呼吸症候群のリスクを高めます。
それによって睡眠中の呼吸がスムーズでなくなり
睡眠による疲労回復ができなくなります。
・顔の形が歪む
舌が上顎につくことにより、重力など外から顔にかかる圧に対して抵抗し
上顎のアーチを形成します。
しかし、口呼吸になると、
舌が上顎につかない姿勢となる為、
アーチを形成できなくなり、歯並びや噛み合わせの悪化が起こり
顔の形が歪みやすくなります。
前回と今回の2回に渡り、
口呼吸によるデメリットをお伝えしてきました。
これらは今すぐ起こる問題ではなく、
年々気づかないうちに進行していきます。
根本は猫背姿勢がそれを作りますので、
猫背姿勢にならないように身体のケアを行なっていくことが大切です。
通われているお客様はレッスンの最初に行う身体を反らすストレッチや
マシンで行うお尻や胸周辺のストレッチをしっかり行なってくださいね。
まだVIVA水道筋に通われていない方は
是非一度レッスンをご体験いただければと思います。
それでは!
口呼吸になるデメリット
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は正しい呼吸の練習方法をお伝えしました。
日常において、運動時以外は鼻呼吸であることが大切です。
では、なぜ日常において口呼吸ではいけないのか?
口呼吸になることで以下のようなデメリットがあります。
・免疫力の低下
・姿勢が悪くなる
・睡眠の質が悪くなる
・虫歯や歯周病になりすい
・顔の形が歪む
などがあります。
では1つ1つ簡単に説明していきます。
免疫力の低下については
呼吸が鼻を通らない為、
鼻による濾過作用がなくなり
埃やウィルスが直接体内に侵入しやすくなるからです。
もちろん、口から直接侵入しても
身体を守る免疫細胞がいるので
すぐに体調を崩すことはありませんが、
リスクは鼻呼吸に比べて高くなります。
次に姿勢が悪くなる原因について。
これは口を開くことで顎を後ろに引いた姿勢となり、
それによって気道が狭くなります。
それを解消するために顔を前に突き出して
気道を確保するようになります。
いわゆるお疲れ姿勢や猫背姿勢となり姿勢が悪くなるのです。
長くなりましたので、残りの3つは
次回にお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
正しい呼吸方法とは?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は日常の呼吸を鼻呼吸にして、
その鼻呼吸にするメリットをお伝えしました。
本日は、その呼吸の練習方法お伝えします。
呼吸の練習を行う際には順序があります。
それは
①仰向け姿勢(身体の前面が天井を向く)
②座り姿勢
③立ち姿勢
の順に行います。
なぜなら、②と③は重力を受けてしまい、
抵抗するために姿勢を維持する筋肉が働き
呼吸方法に集中しにくいからです。
では、本題!
①仰向け姿勢になり両膝を立てます。
②左右の手をお腹と胸に当てます。
③お腹・胸を沈ませながら息をゆっくり吐き切りましょう。(苦しくなるまで)
④吐いた分をお腹・胸を膨らませながら息を吸います。(無理矢理たくさん吸おうとしない)
③と④を繰り返す。
理想は息を吸うさいにお腹→胸の順に膨らむとより良いです。
反対にNGは息を吸う際にお腹と胸の動きがあべこべになることです。
是非、実践してみてくださいね。
行うタイミングは
寝る前がお勧めです。
仰向け姿勢にもなりますし、
呼吸によって、副交感神経へとスイッチが切り替わり
睡眠の質も高めることができます。
ちなみに呼吸は1日約20,000回繰返しております。
そこに皆様の年齢分重ねておりますので、そこで癖づいたものは
簡単に修正することは難しいですから、何回も繰り返してくださいね。
ただその呼吸がもし、
正しくされていなければ、1日20,000回間違った呼吸がされていれば、
何かしらの身体の不調が日々訪れると思います。
では、次回は呼吸が崩れることによるデメリットをお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
呼吸は鼻?それとも口?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
いつもブログをご覧になっております皆様は
普段の呼吸は
鼻でされておりますか?
それとも口ですか?
運動のときを除けば、日常における呼吸は鼻で行うことが望ましいです。
そして鼻呼吸で行うメリットは多くあります。
・免疫機能を高める
・体温を高める
・血流を良くする
・姿勢を良くする
など、他にもメリットは沢山あります。
現状であれば、マスクをしていることから
口呼吸になりやすい状況ですね。
しかし、鼻呼吸であれば、
口の乾燥を防ぎ、
喉のストレスや乾燥から保護したり、
また鼻の構造により、
埃やウィルスなどを体内への侵入を防ぐことができます。
さらには鼻呼吸であることで気道が広がりやすくなることや
舌が上顎につくことで頭部を支えることが可能となり、
姿勢が安定します。
では、次回はその呼吸方法をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ストレスを解消する方法
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
さて、前回はストレスと生活習慣病が関係する内容をお伝えしました。
ただそれを解っていても、
なかなかストレスを解消できない方は多くいることでしょう。
では、
本日は、その解決方法をお伝えします。
それはノートでも、不要な用紙でも良いので思ったことを殴り書きすることです。
良いことも悪いことも、不満、不安、怒り、悲しみなどを
体裁を気にせずにとにかく書くことです。
そう、一切気にせずです。
もう1度言いますが、
絶対に綺麗に書こうなど思ってはいけません。
あくまで目的は思っていることを書いて吐き出すことによるストレス発散です。
人に向かってではトラブルになることもありますが、
ノートや紙に向かってであれば、そのような心配も必要ありません。
1番問題なのは吐き出さず、身に留めることや
それを自ら正当化して押し殺すことです。
そうやって、ストレスを抱え、腸内環境は崩れ、免疫力が低下して体調を崩していきます。
ストレスを抱えやすい方は是非1度お試しください。
ただ、くれぐれも書いたものを周囲に見られないように気をつけてくださいね。笑
最後までお読みいただきありがとうございます。
ストレスと生活習慣病
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回までの腸内環境は一区切りとします。
その前回に関連したストレスについてです。
ストレスはタイトルの通り、生活習慣病と関連性が高いです。
日常生活において、イラッとした時に
身体の中では交感神経が働き、血管が収縮し通り道が狭くなります。
これは血の流れが良くなったというよりは、
血の流れが悪くなったということです。
このストレスが日々続くと
血管はどんどん負担を増していき、いずれは動脈硬化へと繋がります。
さらに大通りである動脈から住宅街の小道のような毛細血管への
酸素や栄養の運搬がスムーズに行われなくなります。
これがスムーズに行われなくなることで細胞に
栄養や酸素が届かなくなる為、細胞が死んでしまいます。
それが脳や心臓で起これば、脳疾患や心疾患となります。
誰もが当たり前のように受けるストレスですが、
死にも繋がり、そしてコトは突然に起こるから決して侮れません。
では、どのようにしてストレスを回避していくか?
次回にお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。