自律神経が乱れる原因
カテゴリ: ブログ
公開日:2024年06月05日(水)
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回に続いて、本日は自律神経が乱れる原因です。
運動不足、偏食、睡眠不足、過労、過剰な飲酒、喫煙、カラダの痛み、寒暖差、気圧の変化、騒音、長時間のデジタルデバイス、仕事でのプレッシャー、人間関係などです。
ほとんどの方が馴染みのある原因ばかりです。
これらが複数絡み合い慢性化することで自律神経が乱れていきます。
上記はストレッサーといって、外部刺激によるストレスをカラダにもたらすものです。
ストレスを受けることでカラダは抵抗するために「交感神経優位」となります。
一般的に自律神経が乱れるというのは、交感神経が過剰に働き続けることによってカラダの不調に繋がることが一般的です。
その為、交感神経が悪で副交感神経が善とされがちですが、決してそうではありません。
副交感神経が過剰になり過ぎると、「カラダがだるい」「眠い」「アレルギー症状」「代謝の低下」などの症状が現れます。
どちらかに傾けるのではなく、交感神経と副交感神経が適切に切り替わり働くことが大切です。
現代においては、「交感神経が過剰」になりやすいとは言われております。
では、自律神経を整えるには?
先に挙げた原因を解消していくことです。
つまり、「運動・食事・睡眠・メンタルケア・繋がり」の包括アプローチが必要になります。
またまた次回に続きます。