カラダを良好に保つには?
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
【ミトコンドリア】という名前を聞いたことはありますか?
数回前のブログでも、細胞呼吸(内呼吸)の内容をお伝えしました。
この細胞呼吸を行う場所が【ミトコンドリア】です。
この場所で【生きる上でのガソリン】を作っています。
このガソリンが無ければ、心臓も、脳も、筋肉も、全てのカラダの機能が成り立ちません。
また肌や髪、神経、血管などを良好に保つこともできません。
それだけ大切なガソリンであり、それを作るところが【ミトコンドリア】です。
ただこの【ミトコンドリア】は、生活習慣の乱れや加齢ととともに減ったり、機能低下を起こします。
その具体的な原因の1つが「酸素不足」です。
先程の【生きる上でのガソリン】を効率良く作るには、酸素が必要不可欠です。
人間は、食べ物を食べない、水を飲まなくても数日は生きることはできますが、
酸素が無かったら数日どころか、5分〜6分程で細胞は壊死します。
だからこそ酸素は絶対なのですが・・
しかし、ミトコンドリアまで送られてくる手前で酸素が不足することが多いのです。
それが毛細血管といって、一般的な血管を幹線道路で例えれば、路地のような各住宅に繋がるような血管です。
この毛細血管にトラブルが発生し、酸素の運搬が悪くなり、【ミトコンドリア】での酸素が不足し、【生きる上でのガソリン】を作る効率が悪くなるのです。
先程、【ミトコンドリア】も加齢とともに減ることを記載しましたが、毛細血管も加齢とともに減ります。
20代に比べると60代では、毛細血管が4割も少ないと言われるほどです。
大事な酸素が届くようにする為にもライフラインを整備する必要があり、そのために【運動・食事・休養・メンタルケア】が重要です。