腸と肝臓のつながり
カテゴリ: ブログ
公開日:2024年02月07日(水)
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
基礎代謝を高める(消費カロリーを増やす)
免疫力を高める
お酒や薬の有毒物質の解毒(カラダに悪影響を与えないこと)
これらの働きは肝臓が担う大きな役割です。
他にも
コレステロールを作ったり、そのHDL(善玉)とLDL(悪玉)の割合の調整、食べた脂肪の消化を助ける胆汁を作るなど、肝臓は常にハードワークを強いられている臓器です。
そんな重要な役割を担っている肝臓の働きが悪くなったら、大変です。
でも、パフォーマンスを落とされてしまうことがあります。
それは腸内環境が崩れると肝臓も悪影響を受けます。
なぜなら、腸と肝臓は他の臓器にはない門脈という特別ルートでさらに繋がれているからです。
このルートは、腸内吸収したものやそこで発生した悪いものも門脈を通して、肝臓へ送られます。
そして、肝臓で解毒します。
つまり、余計なものは肝臓の負担にしかなりません。
だから、便秘などが続き、腸内環境が乱れると同時に肝臓への負担も増してしまいます。
腸内環境は、脳にも肝臓にもあらゆる箇所に影響を与える大切な場所ですね。