なぜ運動すると良いのか?
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
皆さん、子供の時に、学生の時に行っていた運動、動作、ボール遊び、外遊びなど、現在でも同じように行うことは可能ですか?
またはお子さん、お孫さんと遊ぶ際に、カラダは動かしやすいですか?
なかなかその当時と同じような動作や遊びは難しいと思います。
ただそれは体力である筋力や柔軟性、持久力が低下したからだけではありません。
よく姿勢や動作が崩れることを上記の体力が低下したからと思いがちですが、
実際には感覚器と呼ばれるセンサーが低下することによって、状況に応じた姿勢や動作が行いづらくなっていることが原因に挙げられます。
例えば、普段立っている時に地面と触れているのは、足裏のみです。
その足裏を付いている感覚は普段あまり感じている方は少ないと思います。
そして、足下に意識を向けると、足を見なくても地面に触れている感覚は感じることができます。
ただ1日中、足に意識を向けることはできないですし、デスクワークや、あまり外を歩かない、定期的に運動をされない方は、足裏に対して刺激を入れる頻度が少なくなります。
そうなると、普段立っている時の足裏の感覚センサー機能は低下します。
感覚センサー機能が低下すると、地面に足を付いていても正しく足を付いていないと脳へ情報が伝わり、
それに応じた姿勢や動作にするよう筋肉への働きかけを脳が行なってしまいます。
それが結果として、姿勢や動作の乱れに繋がっていきます。
その乱れが、時間軸の中で偏り、筋力や柔軟性の低下やバランスの偏りになります。
そうならないために、まずは動くことから。
できれば、一人で行わずトレーナーのもと運動していただくことをオススメです。
それは、一人だといつでも同じ動作、できる動作のみとなり、カラダの向上や変化になりません。
トレーナーの居る安全範囲の元で、ちょっと日常生活以上の動きを取り入れることで日常生活動作が楽になります。
また踏み出していない方は、カラダの動かしやすくなった今、始めてみませんか?